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真鍮の砲弾 : 大活劇
浦峰雪 著
[目次]
- 標題
- 目次
- 一 自然の別莊(花の様なオールドミス 隣り合わせの別莊) / 1
- 二 魔の手(海面の眺め 突然の聲) / 7
- 三 妙な遺言(嫉妬の爲め 先つきの男は) / 13
- 四 護衞の爲めに(注意してくれ 財産が欲しい) / 17
- 五 危うい命(頼みがある 怪しい黒影) / 23
- 六 彼の女を妻に(眞實か 俺も彼女を) / 29
- 七 さらば入って參ります(暴風となる 風前の燈火) / 35
- 八 やつと助かる(あのボートは何 油斷がならん) / 40
- 九 上陸(宿探し さあ來い) / 47
- 十 孃の身は如何に(ボートに移せ 氣絶) / 53
- 十一 戯作家(大きな音 何したの) / 59
- 十二 狂人病院(ガンフイルに面會 大きな水泳塲) / 64
- 十三 大口論(病人と間違ふ 鍵穴からのぞく) / 75
- 十四 兄は的にならん(此邊で御免だ 川を目懸けて) / 75
- 十五 寒くてかなはん(ヒソヒソ語り 着替いて) / 81
- 十六 何故結婚しない(手酷くやれ 意外の人) / 87
- 十七 あなたのお名前は(お宅まで 此の夜更に) / 92
- 十八 意外の出來事(怪しい飛行機 合圖のノック) / 98
- 十九 返事がない(思ひに沈む 早く結婚を) / 110
- 二〇 何やら辨角(愚圖愚圖してると許さんぞ) / 115
- 二一 地下室(毎夜のやうに 變な家だぞ) / 121
- 二二 ピストルの音(二人共倒るる 一人は居なくなつた) / 127
- 二三 夫人が怪しい(不快な臭 何事も知らん) / 127
- 二四 間抜けな事(命の親はお互 闇に消た姿) / 133
- 二五 魔の手は何處まで(方便のために 始めて聞く事) / 138
- 二六 バアヤも一緒か(恐ろしい叔父 飛行家まで) / 141
- 二七 飛び來く火の粉(自分の家であり乍ら 海岸の大格闘) / 150
- 二八 大格闘(強力ジャツクが 突然躍り出た) / 156
- 二九 怪青年の變裝(老乞食に氣がつかぬもの かふり返つて見た町の中) / 164
- 三〇 劇塲の悲劇(或日氣散じのために娘は芝居見物に出掛けた) / 178
- 三一 橋下で會見(金魚ぢやあんめ なかなか圖々しい) / 201
- 三二 番人を僞つて(俺に用かい 絶體絶命) / 211
- 三三 叔父の心は(お金の爲に 陸だらうか) / 222
- 三四 破船(又もや急流に 自然のベツト) / 228
- 三五 ミイラになるぞ(泳ごうか 的もないのに) / 234
- 三六 海中へドブン(大木に捕まって 小島の上に) / 240
- 三七 意外の處へ(生意氣な 命だけは) / 247
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
真鍮の砲弾 : 大活劇 |
著作者等 |
浦 峰雪
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書名ヨミ |
シンチュウ ノ ホウダン : ダイカツゲキ |
出版元 |
春江堂書店 |
刊行年月 |
大正8 |
ページ数 |
250p |
大きさ |
19cm |
全国書誌番号
|
42007090
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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