王朝国家政務の研究

曽我良成 著

平安時代後期の政治は儀礼や先例を重んじる形式的なもので、官吏は国家行政に対する責任感に欠けていた、とする従来の見方に修正を迫る労作。当時の太政官政治の中心とされる「定」や諸国条時定・国解慣行などを再検討して、儀礼化したと見える政務の具体相を明らかにし、太政官政治の実務を担当する弁官局・外記局とその官人の実態を解き明かす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 摂関時代をどう理解するか
  • 1 政務と儀式(太政官政務の処理手続-庁申文、南所申文、陣申文
  • 諸国条事定と国解慣行
  • 国司申請荘園整理令の存在)
  • 2 弁官局と政務(官務家成立の歴史的背景
  • 弁官局の機能と官宣旨-十一世紀中葉以降の官宣旨使用増加の歴史的背景
  • 実務官人の「家」と家業の継承)
  • 3 外記局と政務(外記局の停滞-軒廊御卜の二種類の召集をめぐって
  • 清原頼隆と清原頼業の間
  • 藤原伊通と外記局)
  • 王朝国家の政務

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 王朝国家政務の研究
著作者等 曽我 良成
書名ヨミ オウチョウ コッカ セイム ノ ケンキュウ
書名別名 Ocho kokka seimu no kenkyu
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2012.7
ページ数 288,8p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-02497-6
NCID BB09523086
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全国書誌番号
22133479
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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