岩見重太郎・塙団右衛門

玉田玉秀斎 講演

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 岩見家々系重太郎の生立 / 1
  • 岩尾山に於て劍道修行 / 8
  • 大男總身に智惠が廻り兼ね / 18
  • 能有る鷹は爪を隱す / 23
  • 若武士重太郎を暗撃にせんとす / 30
  • 武術修行のため諸國遍歴 / 38
  • 父重左衛門暗撃に會ふ / 45
  • 野洲街道にてお繼の危難 / 53
  • 兄重藏敵のために逆討に遭ふ / 60
  • 重太郎圖らずお繼に會ふ / 71
  • 仙臺石の卷に於て破牢す / 79
  • 滑稽計略の利酒 / 85
  • 明神社に可憐の犠牲を救ふ / 93
  • 國常明神社にて狒々退治 / 99
  • 琵琶湖上岩見の遭難 / 107
  • 村松のために危難を救はる / 114
  • 七人天狗の亂暴 / 122
  • 下男重藏始めて腕前を現はす / 130
  • 天狗の鼻折重太郎の巧名 / 138
  • 惡漢奸計を廻らさんとす / 145
  • 惡漢村松伊藤を討つ / 152
  • 岩見恩人の仇討に出立 / 160
  • 重太郎恩人の仇敵に出會ふ / 163
  • いよいよ恩人お恨みを報ふ / 175
  • 塙團右衛門と山中の奇遇 / 182
  • 亡父夢に重太郎を敎ゆ / 190
  • 宮津における旅宿の侠氣 / 198
  • 始めて三人の敵を見出す / 204
  • 丹後天の橋立大仇討 / 211
  • 塙團右衛門其他の助太刀 / 217
  • 目出度本望を達す、終局 / 224
  • 群雄の割據、豪傑の幼時 / 231
  • 時世の寵兒、加藤典厩公 / 237
  • 治世の政客、戰塲英雄 / 245
  • 水軍の猛將、進擊の軍議 / 250
  • 睡裏の遠謀、意外の抜駈 / 257
  • 太閤の逝去、衰運の浪華 / 264
  • 悠々として高飛天地一閑鴎 / 271
  • 勝てば正軍、敗れば逆賊 / 279
  • 關東の間者、高緑の誘惑 / 286
  • 良心の苛責、秀秋の悶死 / 292
  • 藝州の太守福島邸の怪異 / 299
  • 連夜怪音、消閑の囲碁 / 305
  • 近侍の迷惑、最後の窮策 / 313
  • 剛腹の両將、鉄拳の賭碁 / 318
  • 一勝又一杯、横面の撲合 / 324
  • 化け物の正体観たり / 332
  • 両勇の壮語、好物の狸汁 / 339
  • 女歌舞伎始祖出雲のお國 / 345
  • 英雄の反面、劇場の亂暴 / 352
  • 奥州の獨眼龍、伊達政宗 / 357
  • 鴨川の決鬪、千慮の一失 / 366
  • 巷街の讀賣、再度の放浪 / 372
  • 兩傑の奇遇、時事の憤慨 / 378
  • 須磨の海濱、兩勇の停駕 / 384
  • 青松白砂の間天下を談ず / 390
  • 天滿宮社前、新身の一刀 / 397
  • 深意の應諾、酒肴の饗應 / 403
  • 白刃の奇縁、岩見に面會 / 411
  • 船内の雜話、一士の達識 / 417
  • 伏見稲荷社前兩士の會合 / 426
  • 群がる白刃、板倉の厚志 / 434
  • 清貧を樂しむ烈士の心裏 / 441
  • 降魔の利劍、大阪に入城 / 446

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 岩見重太郎・塙団右衛門
著作者等 玉田 玉秀斎
書名ヨミ イワミ ジュウタロウ バン ダンエモン
シリーズ名 立川長編講談文庫
出版元 立川文明堂
刊行年月 大正6
ページ数 452p
大きさ 19cm
全国書誌番号
42003519
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想