木原浩勝 著
家の裏にある広い竹林。子供の頃のある春の日、Hさんはそこに白い浴衣を着た女性が立っているのを見かけた。他の人には見えないその女性を、Hさんはそれから15年もの間、目撃し続ける。そして16年目の春、なぜかその女性は姿を見せなかった。そのかわり、家の畳の上に現れたものは…。大ベストセラー「新耳袋」の木原浩勝が贈る現代百物語の新シリーズ、あなたを恐怖の虜にする第3弾。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ