惜櫟荘だより

佐伯泰英 著

熱海に仕事場を構える著者は、縁あって惜櫟荘を譲り受け、後世に残すため完全修復を志す。一九四一年、岩波茂雄が静養のために建てたこの別荘は、江戸の粋を知る建築家・吉田五十八の感性と、信州人・岩波の海への憧憬から生まれた「名建築」だった。設計図もない中、パズルを解くような解体・修復工事が始まり、やがて、「五十八マジック」ともいうべき独創的な仕掛けが、次つぎ明らかに-。「名建築」はいかにして蘇ったのか?秘められた趣向とは?若き日のスペインでの思い出や、惜檪荘が結ぶ縁で出会った人々など、興味深いエピソードも交え、修復完成までをつぶさに綴る。好評の『図書』連載に加筆、写真も加えた、著者初のエッセイ集。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 文豪お手植えの
  • 仕事場探し
  • 鮑と文庫
  • ティオ・玲二
  • 五十八の原図
  • 惜櫟荘解体
  • 作家と教師
  • 逗子のライオン
  • 四寸の秘密
  • 詩人と彫刻家〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 惜櫟荘だより
著作者等 佐伯 泰英
書名ヨミ セキレキソウダヨリ
出版元 岩波書店
刊行年月 2012.6
ページ数 219p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-025846-3
NCID BB09541452
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全国書誌番号
22134661
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言語 日本語
出版国 日本
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