複数の「ヒロシマ」 : 記憶の戦後史とメディアの力学

福間良明, 山口誠, 吉村和真 編著

戦後日本でヒロシマは人々にいかに欲望されたのか。新聞・雑誌や映画、マンガ、観光を対象に、反戦・平和、被爆体験、原水爆禁止、反原発、原子力の平和利用など、時代・場所によって異なるヒロシマ像やその社会背景、そしてメディアの力学を多角的に読み解く。『はだしのゲン』の中沢啓治、『夕凪の街 桜の国』のこうの史代へのロングインタビューも所収。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 広島の「ヒロシマ」(「被爆の明るさ」のゆくえ-戦後初期の「八・六」イベントと広島復興大博覧会
  • 大衆文化としての地方文芸と被爆体験-詩誌「われらの詩」「われらのうた」の文芸的公共性
  • 連続と断絶の都市像-もう一つの「平和」都市・呉)
  • 第2部 ポピュラー・カルチャーの力学(マンガに描かれた「ヒロシマ」-その"風景"から読み解く
  • "被爆国民"の「悲劇」と「怨嗟」-『ゴジラ』と「原爆映画」をめぐって
  • 被曝変異譚への欲望-「ウルトラの世界」と放射線
  • 廣島、ヒロシマ、広島、ひろしま-広島修学旅行にみる戦争体験の変容)
  • 第3部 作家インタビュー(解題-「ヒロシマ」を描いた二人の漫画家
  • インタビュー 中沢啓治-戦後の社会史・メディア史における『はだしのゲン』
  • インタビュー こうの史代-非体験とマンガ表現)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 複数の「ヒロシマ」 : 記憶の戦後史とメディアの力学
著作者等 吉村 和真
山口 誠
福間 良明
書名ヨミ フクスウ ノ ヒロシマ : キオク ノ センゴシ ト メディア ノ リキガク
書名別名 Fukusu no hiroshima
出版元 青弓社
刊行年月 2012.6
ページ数 394p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7872-3340-0
NCID BB09457185
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22136875
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

Yahoo!ブックマークに登録
この記事をクリップ!
Clip to Evernote
このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想