二〇一一年の『家族の肖像』 : ヴィスコンティとデカダンスとしての「近代」

淺沼圭司 著

2011年3月の危機は「近代」という時代の危機であった。科学とテクノロジーによって規定された制度としての「世界」。それがすでに破綻に瀕していることをあらわにしたのが、あの「危機」だった。その「できごと」がもたらしたカオス的な状況を、ヴィスコンティ晩年の作品をとおして読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1主題 芸術と科学-「教授=ビアンカ」モティーフによる(世俗と聖域
  • 近代的な美の理想 ほか)
  • 第2主題 デカダンス-「教授=コンラッド」モティーフによる(対立し、照応するモティーフ
  • 過去への志向 ほか)
  • 第3主題 自然と人為-「教授=リエッタ」モティーフによる(自然としてのリエッタ
  • 人間の肯定 ほか)
  • 第4主題 政治とモラル-「コンラッド=ステーファノ」モティーフによる(政治あるいはイデオロギー
  • 知識人 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 二〇一一年の『家族の肖像』 : ヴィスコンティとデカダンスとしての「近代」
著作者等 浅沼 圭司
淺沼 圭司
書名ヨミ ニセンジュウイチネン ノ カゾク ノ ショウゾウ : ヴィスコンティ ト デカダンス ト シテ ノ キンダイ
出版元 彩流社
刊行年月 2012.6
ページ数 186p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7791-1778-7
NCID BB09470795
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全国書誌番号
22123997
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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