ニーチェ覚書

ジョルジュ・バタイユ 編著 ; 酒井健 訳

心の救いを天上に求めてカトリックに帰依した若きバタイユ。その信仰から離れる迷いのさなかの彼を、『善悪の彼岸』の哲学者は「血で綴った」箴言で揺さぶった。もっと広大で深い迷いの世界をゆけ、と。バタイユはニーチェとともに迷路のごとき世界を体験し、その「善悪の彼岸」の音信を日常の世界「此岸」に発信するようになる。「ニーチェの思想に帰結を与える」彼の数々の試みのはてに本書は生まれた。ニーチェとナチスを切断し、道徳的断罪を乗り越え、「なおかつ笑い得る」ことを求めて編まれたこの箴言集では、二人の思想が共鳴し、今なお新鮮な多くの問題を投げかける。詳細な訳者解説を付す。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 本質的特徴
  • 2 道徳(神の死と滅びゆく瞬間の価値)
  • 3 政治
  • 4 神秘的状態

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ニーチェ覚書
著作者等 Bataille, Georges
Nietzsche, Friedrich Wilhelm
酒井 健
バタイユ ジョルジュ
書名ヨミ ニーチェ オボエガキ
書名別名 Mémorandum

Niche oboegaki
シリーズ名 ちくま学芸文庫 ハ12-10
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.6
ページ数 223p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09465-0
NCID BB09350636
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全国書誌番号
22136297
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 フランス語
出版国 日本
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