道が語る日本古代史

近江俊秀 著

近年の発掘調査の増加とともに、古代の道路跡が全国各地で次々と発見されている。驚くのは、直線で舗装された道路であることだ。側溝をそなえ、広いものは幅30メートルにも及ぶ。これらは時の巨大な権力が労働力、技術力を結集し、目的を持って造ったことを物語る。道づくりの技術はどこから来たのか。なぜここに道を通す必要があったのか。道の上で何があったのか。大豪族葛城氏の繁栄を支えた道路、推古天皇・聖徳太子・蘇我馬子の経済政策と道路の関わり、壬申の乱の舞台となった要衝、全国駅制施行とともに行われた列島改造、律令制の崩壊と地方分権にともなう道路の荒廃など、古代国家の誕生から終焉までを、5〜10世紀の道路の実態から読み解く。遺跡を歩く写真・地図を多数収載。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 葛城の道(古墳時代にも頑丈な道路を造る技術があった
  • 造ったのは誰か
  • 付け替えられた国道)
  • 第2章 大和・河内の直線古道(六世紀の道路
  • いつ造られたのか
  • なぜ造られたのか
  • 聖徳太子と蘇我馬子)
  • 第3章 七道駅路(古代のハイウェイ
  • 律令国家と駅路
  • 古代国家と道路)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 道が語る日本古代史
著作者等 近江 俊秀
書名ヨミ ミチ ガ カタル ニホン コダイシ
シリーズ名 朝日選書 889
出版元 朝日新聞
刊行年月 2012.6
ページ数 243p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-02-259989-6
NCID BB0935156X
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全国書誌番号
22128306
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言語 日本語
出版国 日本
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