日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?

齋藤孝 著

日本人は「押しが弱い」。なぜこうも弱いのだろうか?それは、我々日本人が元々、アフリカでの人類誕生以来、幾多の争いに負けつづけ、大陸から押し出されて現在の地にたどりついた民族だからではないか。ならば、まず自分たちの弱さを認めることだ。「押しの弱さ」は恥じるべきことではなく、むしろ現代の世界では「売り」になる。弱さを逆手にとった画期的日本人論。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「すみません」と「仕方がない」の国、ニッポン(自他共に認める世界一押しの弱い民族
  • 個人が弱けりゃ、国まで弱い ほか)
  • 第2章 日本人は大陸からの押し出され組(なぜ我々は「ファー・イースト」にいるのか
  • 「押しが弱い」から「押し出された」 ほか)
  • 第3章 日本人らしさは「日本語」が作る(気味悪がられた日本人の微笑
  • 日本語が「日本人」を作る ほか)
  • 第4章 弱い日本人が生き残る道はあるか(サッカーから学ぶ日本人の勝ち方
  • 体の弱さが生んだ世界的ヒット商品 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人は、なぜ世界一押しが弱いのか?
著作者等 齋藤 孝
書名ヨミ ニホンジン ワ ナゼ セカイイチ オシ ガ ヨワイ ノカ
シリーズ名 祥伝社新書 277
出版元 祥伝社
刊行年月 2012.6
ページ数 236p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-396-11277-6
NCID BB09350181
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全国書誌番号
22124033
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言語 日本語
出版国 日本
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