幡随院長兵衛

奇癖道人 述 ; 千代田書房編輯局 訂

標題紙等の書名: 日本侠客実伝 1;共同刊行: 杉本梁江堂 (大阪)

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

[目次]

  • 標題紙
  • 目次
  • 一 幡随院長兵衛生立の事 / 1
  • 二 桜井庄之助彦坂の宅へ鞠を蹴込事並彦坂喜八常平を打擲の事 / 10
  • 三 長兵衛七人の子分を得る事 / 19
  • 四 万屋嘉右衛門の娘お清難に逢ふ事並長兵衛お清が難を救ふ事 / 22
  • 五 お清自害遺書の事 / 27
  • 六 長兵衛妖怪を仕留る事 / 35
  • 七 長兵衛強勇の事並穢多粂八最期の事 / 36
  • 八 百姓五郎兵衛白狐を殺す事並五郎兵衛娘小百合が事 / 40
  • 九 小百合妖怪に遇ふ事並長兵衛小合百を救ふ事 / 44
  • 十 不破伴左衛門泥の海勘太夫と試合の事 / 51
  • 十一 長兵衛伴斉軒と試合の事 / 53
  • 十二 不破名古屋を討て立退事 / 56
  • 十三 平井権八素性の事並権八本庄助太夫を討事 / 60
  • 十四 権八大津縄手にて旅人を切害の事 / 65
  • 十五 権八亀山庄野の間にて旅人を斬殺し金を奪ふ事 / 68
  • 十六 幡随院長兵衛権八が難を救ふ事並権八長兵衛に身の上を明す事 / 71
  • 十七 権八長兵衛と兄弟の約を為す事並遊女小紫権八と馴染の事 / 76
  • 十八 平井権八吉原へ通ふ事並権八本庄助八を返り討にする事 / 80
  • 十九 本庄助七返り討の事並権八所々にて人を斬る事 / 85
  • 二十 権八中田圃にて非人に窘めらるる事並唐犬始め幡随院が子分等不覚の事 / 92
  • 廿一 幡随院長兵衛高木午之助に対面の事並長兵衛午之助へ不破伴斉軒が在家を告る事 / 99
  • 廿二 平井権八幡随院長兵衛が方を退く事並権八阿部家へ奉公の事 / 102
  • 廿三 竹永半左衛門本目庄八が事並権八竹永本目に剣術を教ふる事 / 105
  • 廿四 絹売弥市素性の事 / 110
  • 廿五 権八竹永本目に悪計を勧る事並権八絹売弥市を斬殺て大金を奪ふ事 / 118
  • 廿六 権八盗賊を儻偶事 / 126
  • 廿七 権八目黒の随川が弟子と成る事並権八風呂寺を立退く事 / 129
  • 廿八 権八偽りて箱根の関所を通る事並福住の娘お光権八に恋慕の事 / 132
  • 廿九 権八お光を斬て金を奪ふ事並権八大阪町奉行所へ自訴に出る事 / 138
  • 三十 権八伊丹屋長右衛門の金を騙る事 / 142
  • 卅一 平井権八役人を欺き藤沢宿を逐電の事 / 145
  • 卅二 幡随院長兵衛水野十郎左衛門出会の事並仲の町冷麦大振舞の事 / 147
  • 卅三 幡随院長兵衛幸三郎小野菊が難儀を救ふ事 / 152
  • 卅四 幡随院子分井田の仁兵衛が事並仁兵衛水野十郎左衛門主従を懲す事 / 156
  • 卅五 井田の仁兵衛水野十郎左衛門に殺さるる事並長兵衛再び十郎左衛門と出会の事 / 161
  • 卅六 十郎左衛門再び長兵衛に恥辱を受る事 / 167
  • 卅七 権八長兵衛方へ暇乞に行く事並権八目黒風呂寺へ尋ね行く事 / 171
  • 卅八 権八甲斐庄御殿役所へ自訴の事並権八竹永本目等御所刑の事 / 176
  • 卅九 目黒比翼塚由来の事 / 181
  • 四十 幡随院長兵衛最期強勇の事 / 183
  • 四十一 佐藤幸三郎仇を報ふ事 / 189
  • 四十二 幡随院長兵衛が子分の者仇を報ふ事並唐犬権兵衛捕はれと成事 / 190
  • 四十三 侠客共諸所にて召捕るる事 / 197

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 幡随院長兵衛
著作者等 千代田書房
奇癖道人
千代田書房編輯局 訂
書名ヨミ バンズイイン チョウベエ
シリーズ名 千代田文庫
出版元 千代田書房
刊行年月 明44.3
ページ数 202p
大きさ 15cm
全国書誌番号
41006626
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想