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渋川流名誉柔術
岡田霞船 編
[目次]
- 標題
- 目次
- 第一回 伴五郎幼稚にして力量を現す 浪士剣法を試みて大敗に及ぶ
- 第二回 猛牛を挫ぎて伴五郎衆人を救 幡流軒謝物を辞して豪農を論
- 第三回 両士相謀て一婦を奪んと欲す 伴五郎鎌倉に叔母親子を救ふ
- 第四回 八幡社内に伴五郎大力を現す 小田原藩士大に渋川と激論す
- 第五回 力士仁太夫両士を抛て大に誇 伴五郎怪力仁玉仁太夫を抛つ
- 第六回 幡流軒憤怒て伴五郎を放逐す 魚屋治兵衛不図伴五郎を助る
- 第七回 伴五郎魚売と成て市中を商ふ 凶悍捕吏を悩て伴五郎に捕る
- 第八回 渋川妄談を誤解て遊里に趣き 深夜家に帰て不図強賊を縛す
- 第九回 伴五郎怪獣を退治て災害を醸 地変俄に起て伴五郎九死を免
- 第十回 渋川吉岡地蔵岳に山賊を誅す 鬼女伴五郎を脅迫て却て討る
- 第十一回 渋川旅宿に在て姉玉女を奪る 伴五郎死を極て政次郎に会す
- 第十二回 貞婦悪漢に捕れて山中に苦む 渋川悪漢を殺して郡山に趣く
- 第十三回 地変を冒して渋川象頭山に登 伴五郎越後浪士と武術を試む
- 第十四回 幡流軒試合に及で軍刀斉を懲 大島遺恨を懐て渋川を暗殺す
- 第十五回 浪士等相議して再度悪意を懐 孀婦病中に世の無状を悲歎す
- 第十六回 伴五郎父の横死を涕泣嘆嗟す 深夜刺客を捕へて敵情を探る
- 第十七回 渋川強勇六道辻に衆敵を撃つ 伴五郎赤心金の遺失人を尋る
- 第十八回 渋川幼児を扶て仇討を為しむ 伴五郎一派を開て雷名に及ぶ
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
渋川流名誉柔術 |
著作者等 |
岡田 良策
岡田 霞船
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書名ヨミ |
シブカワリュウ メイヨ ジュウジュツ |
出版元 |
大川屋 |
刊行年月 |
明25.3 |
ページ数 |
197p |
大きさ |
19cm |
NCID |
BC0882543X
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全国書誌番号
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41006154
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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