リハビリテーションの哲学あるいは哲学のリハビリテーション

稲垣諭 著

病を生きる患者の体験に接近し、問いを立てる力を養うために、哲学的思考を導入する。そのとき、治療に大きな展開可能性がもたらされる。臨床の知見がもたらす「問いを立てる力」が哲学の可能性を回復する。そのとき、人間の経験の未知の領野がたちあらわれる。臨床と思考のコラボレーション。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 リハビリテーションの哲学(リハビリテーションに必要な哲学
  • リハビリテーションはどのような科学か?-リハビリテーションの科学哲学
  • 『治療-探究プログラム』設定に向けて
  • 『治療-探究プログラム』の運用-認知神経リハビリテーションの指標
  • 経験の哲学-セラピストのための現象学)
  • 2 哲学のリハビリテーション(哲学的探究プログラムの立ち上げ
  • 探究プログラムの実行-人間身体の行為メカニズム
  • 気づけなさの病理)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 リハビリテーションの哲学あるいは哲学のリハビリテーション
著作者等 稲垣 諭
書名ヨミ リハビリテーション ノ テツガク アルイワ テツガク ノ リハビリテーション
出版元 春風社
刊行年月 2012.1
ページ数 343, 9p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86110-303-2
NCID BB08398069
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全国書誌番号
22050625
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言語 日本語
出版国 日本
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