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開かれた処女地
第2部
ショーロホフ 著 ; 樹下節 訳
[目次]
- 第一章 ポロフツェフ一党にひびわれが / 9
- 第二章 発覚をおそれて母親に永遠の沈黙を / 18
- 第三章 恋の破局を希いかつ恐れて…… / 27
- 第四章 雄鶏を買いしめるナグリノフの奇行 / 42
- 第五章 含みのある薄野呂馭者の打明話 / 59
- 第六章 憩いの一刻をおしゃべりにすごして / 78
- 第七章 可愛いワーリャよ何故に泣く? / 87
- 第八章 はるばると活を入れにやってきた男 / 100
- 第九章 何者かの狙撃に遭うナグリノフ / 127
- 第十章 重大事実がシャールイ老人の口から / 146
- 第十一章 女たちの寵児チモフェイの最後 / 171
- 第十二章 ルーシカの出奔・ダヴィドフの未練 / 181
- 第十三章 非協力なコザック達の心の底に / 188
- 第十四章 おずおずと提出された三通の申込書 / 212
- 第十五章 トウビャンスコイ部落との紛争 / 224
- 第十六章 犬皮のあらたかな霊験に我を忘れて / 232
- 第十七章 学校授業の参観・機関銃の発見 / 247
- 第十八章 曠野に耽るシチュカリの哲学的思索 / 261
- 第十九章 シチュカリ一世一代の色恋口舌 / 277
- 第二十章 ある目的を秘めた家畜商人達の訪れ / 292
- 第二十一章 鳩の御入来に思いは遠く過去へ / 302
- 第二十二章 入党式席上でシチュカリの大立廻り / 314
- 第二十三章 哄笑と自信に溢れた会議の中で / 340
- 第二十四章 可憐なワーリャも思いつめた挙句に / 358
- 第二十五章 農学校へと出でたつ花嫁の門出 / 376
- 第二十六章 ルキッチ家訪問の家畜商人消される / 391
- 第二十七章 ラズミョートノフのお義理結婚 / 409
- 第二十八章 とある一日の大小さまざまな出来事 / 414
- 第二十九章 ドンをおおう歎きの歌をこえて / 426
- 訳者のあとがき / 441
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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