パウル・ティリッヒ 著 ; 清水正, 濱崎雅孝 訳
近代の多様化したさまざまな学問は各々どのような目的をもち、いかなる規範に従っているのか。歴史的現象としての個別諸科学を思惟科学/存在科学/精神科学の三つに分類し、人間精神の創造物として体系的に捉えることでその包括的理解をめざす試み。学問の存在意義と大学の理念が問いなおされる現在あらためて読まれるべき、神学者ティリッヒの一九二三年の学問論。
「BOOKデータベース」より
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