ミシェル・フーコー : 批判的実証主義と主体性の哲学

手塚博 著

時期によりその相貌を大きく変えるフーコーの営為の中に、思考の断絶を見る一般の見方に対して、その全時期を貫く「重心を移動させながらの一貫性」を追求したスリリングな研究。フーコー自身の発言を手がかりとした全テキストの精細な検証を通じ、各時期の焦点をなす知・権力・主体化という三要素の探求は同時に、人間の実存を構成する諸要因を変容に導く「実践的批判」の行使であることを明示し、フーコー哲学の真髄に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 人間学の問題圏(古典主義時代のエピステーメー
  • 近代のエピステーメー
  • 有限性の形而上学)
  • 第2章 規律権力・人間諸科学・主体性(権力の分析論-問題の所在
  • 規律権力の形成過程(刑罰と社会秩序
  • 資本主義社会の秩序)
  • 監獄の失敗と人間諸科学の形成
  • 他者認識の権力-真理の現実化(1)
  • 自己認識の権力-真理の現実化(2))
  • 第3章 生物権力と主体性(生物権力の問題圏
  • カンギレムと生物権力
  • 生物権力と自然性
  • フーコーの哲学的企図)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ミシェル・フーコー : 批判的実証主義と主体性の哲学
著作者等 手塚 博
書名ヨミ ミシェル フーコー : ヒハンテキ ジッショウ シュギ ト シュタイセイ ノ テツガク
書名別名 Misheru fuko
出版元 東信堂
刊行年月 2011.12
ページ数 276p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7989-0090-2
NCID BB0790042X
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全国書誌番号
22037014
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言語 日本語
出版国 日本
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