高橋紘 著
無謀な戦争の果てに帝国は瓦解し、占領された。戦犯訴追か、退位か…。苦悩のなか、彼は各地を巡幸して国民とふれあい、天皇のありかたを模索する。皇太子成婚、東京オリンピック、ふたたびの訪欧と訪米、そして崩御。平成の皇室についても筆は及ぶ。大元帥から象徴へ、新しい物語が始まった。
「BOOKデータベース」より
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