仏教、本当の教え : インド、中国、日本の理解と誤解

植木雅俊 著

紀元前五世紀のインドで生まれた仏教。中国では布教に漢訳の経典が用いられたのに対し、日本は漢文のまま経典を輸入した。両国においてサンスクリットの原典は、ほとんど顧みられていない。中国は漢訳ならではの解釈を生み出し、日本では特権的知識階級である僧が、意図的に読み替えた例もある。ブッダの本来の教えをサンスクリット原典から読み解き、日中両国における仏教受容の思惑・計算・誤解を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 日本における文化的誤解(本朝・震旦・天竺の三国
  • 「中国」と呼ばれたインド ほか)
  • 第1章 インド仏教の基本思想(タゴールの仏教評価
  • 徹底した平等-生まれによる差別の否定 ほか)
  • 第2章 中国での漢訳と仏教受容(訳経者たちの顔ぶれ
  • 音写語のいろいろ ほか)
  • 第3章 漢訳仏典を通しての日本の仏教受容(漢訳中心の仏教受容
  • 笑えない笑い話 ほか)
  • 第4章 日中印の比較文化(日本語になったサンスクリット語
  • インド・中国から来たコスモポリタンたち ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 仏教、本当の教え : インド、中国、日本の理解と誤解
著作者等 植木 雅俊
書名ヨミ ブッキョウ ホントウ ノ オシエ : インド チュウゴク ニホン ノ リカイ ト ゴカイ
書名別名 Bukkyo honto no oshie
シリーズ名 中公新書 2135
出版元 中央公論新社
刊行年月 2011.10
ページ数 228p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102135-9
NCID BB07063677
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全国書誌番号
22017277
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言語 日本語
出版国 日本
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