分析哲学入門

八木沢敬 著

英語圏の国々では現代哲学の主流であり続ける分析哲学。しかし、日本ではその存在感は薄い。その現状が「限りなく号泣状態に近いくらい悲しい」と嘆く著者による、渾身の入門書。「ある」とはどういうこと?「知っている」とは?「心」とは?「物」とは?分析という「理屈」を武器に、そしてユーモアを隠し味に、哲学的思考へとあなたをいざなう快著。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 分析哲学をしよう
  • 第2章 「ある」とはどういうことか
  • 第3章 「知っている」とはどういうことか
  • 第4章 「言っていること」とは何か
  • 第5章 心あるもの
  • 第6章 「かもしれなかった」とはどういうことか
  • 第7章 「同じもの」とはどういうことか
  • 第8章 心ふたたび
  • 第9章 「物」とは何か
  • 第10章 数とは何か

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 分析哲学入門
著作者等 八木沢 敬
書名ヨミ ブンセキ テツガク ニュウモン
シリーズ名 講談社選書メチエ 517
出版元 講談社
刊行年月 2011.11
ページ数 267p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-06-258520-0
NCID BB07268705
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全国書誌番号
22011672
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言語 日本語
出版国 日本
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