西洋音楽史

パウル・ベッカー 著 ; 河上徹太郎 訳

従の進化論的な音楽史を批判し、芸術史上のさまざまな音楽の絶対的な価値を論じながら、ギリシャ時代から二〇世紀の音楽まで、その雄大なる歴史を描き出した、音楽史の名著。「形式」と「変容」を二大キーワードとして展開していく議論は、今なお画期的かつ新鮮である。クラシックファン必携の一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 音楽考察への前提
  • 形式の発端-ギリシャ人
  • グレゴリオ音楽
  • 多音音楽と新芸術
  • ネーデルランド楽派
  • 多声音楽と和声音楽
  • 器楽的和声音楽
  • イタリアの音楽家・オペラとオラトリオ
  • バッハ及びヘンデル
  • バッハ・ヘンデルの後継〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 西洋音楽史
著作者等 Bekker, Paul
河上 徹太郎
ベッカー パウル
書名ヨミ セイヨウ オンガクシ
書名別名 Die Musikgeschichte als Geschichte der musikalischen Formwandlungen
シリーズ名 河出文庫 ヘ9-1
出版元 河出書房新社
刊行年月 2011.11
ページ数 268p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-46365-0
NCID BB07285056
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全国書誌番号
22020286
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
原文言語 ドイツ語
出版国 日本
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