応用理学考物百話

三上泰正 著

[目次]

  • 目次
  • 一般共有の性質
  • 水の上の油が球をなす理 / 1
  • 瓦の水を吸う理 / 3
  • 護謨鞠の跳上る理 / 4
  • 或場所を飛び越ゆる前奔騰する理 / 6
  • 馬車より飛び降る者前に倒るる理 / 7
  • 車輪の泥が遠心力を示す理 / 8
  • 瓶又は陶器の壊れ易き理 / 10
  • 索蹈師の傘を持つ理 / 11
  • 馬車に大小の車輪併用する理 / 13
  • 峻しき坂道を登るに迂迴する理 / 14
  • 楔は薄き程打込み易き理 / 17
  • 弾丸は一直線に進まぬ理 / 19
  • 高処より落ちるものは比較的打撃の激しき理 / 20
  • 時計に振子を用ゆる理 / 22
  • 振子の長短は時計の遅速に影響する理 / 24
  • 振子の扁平なる理 / 25
  • 小なる琺瑪にて大なる物を衡り得る理 / 26
  • 懐中時計の硝子を穹窿にする理 / 28
  • 車の心棒に油を塗る理 / 32
  • 氷を割るに細き針を用ゆる理 / 33
  • 氷を包むに毛布又は鋸屑の乾きたるを用ゆる理 / 34
  • 水の性質
  • 海の水の重き理 / 36
  • 魚類の遊泳自在なる理 / 37
  • 水の中は物の軽き理 / 38
  • 樽の下部は狭く且つ箍の多き理 / 39
  • 水泡の水面に昇るに随って大きくなる理 / 40
  • 肥たる人は痩せたる人よりも泳ぎ易き理 / 41
  • 灯心の油を吸上ぐる理 / 42
  • 水馬の自在に水面を跳り廻る理 / 45
  • 油を塗りし針の水に浮ぶ理 / 46
  • 水道の原理 / 46
  • 物の容積を知るに水を用ゆる理 / 51
  • 気体の性質
  • 高き処は空気の稀薄なる理 / 52
  • 気圧計に水銀を用ゆる理 / 53
  • 気圧の冬強き夏弱き理 / 54
  • 冬は夏よりも空気の乾き居る理 / 55
  • 噴霧器の理 / 57
  • 喞筒の水を吸上ぐる理 / 59
  • 木炭にて水を濾す理 / 61
  • 晴雨計の理 / 62
  • 古井へ落ちたる者絶息する理 / 64
  • 曇天には便所の臭気激しき理 / 66
  • 雲とは如何なるものなるや / 66
  • 霧と霞との区別 / 67
  • 雪と霰との説明 / 69
  • 水を入れたる管の上端を閉塞すれば水の流出せざる理 / 70
  • 鑽井の理 / 73
  • 熱の性質
  • 朝夕の昼よりも寒き理 / 75
  • 高山は太陽に近きも却て寒き理 / 76
  • 山の頂に雲霧の多き理 / 77
  • 正午よりも午後の暑き理及び残暑の理 / 78
  • 雨の降る前多少暖なる理 / 79
  • 水を撒きし後涼しき理 / 80
  • 草葉に露を結ぶ理 / 81
  • 葉の茂りし樹の下は露少なくして温暖なる理 / 82
  • 微風の時は物の乾き易き理 / 83
  • 雪は豊年の兆なりといふ理 / 84
  • 冬期藁にて植物を覆う理 / 85
  • 種々の物体同室に在りても温度の斉しからざる理 / 86
  • 土鍋の外面粗鬆なる理 / 88
  • 煙突を高くする理 / 89
  • 鉄軌の接続を密着せざる理 / 90
  • 二種の寒暖計の得失 / 91
  • 寒暖計の硝子管に水銀を入るる方法及び其理 / 94
  • 寒暖計の水銀は温度に感じ易き理 / 95
  • 岩石の自然に破壊する理 / 96
  • 温度の反射及び吸収 / 97
  • 湿潤物の燃え難き理 / 98
  • 鎔けたる金属と皮膚との関係 / 99
  • 富士山の如き高き処は物の煮え難き理 / 99
  • 井水の夏冷かに冬暖かなる理 / 100
  • 音の性質
  • 鐘の音は天候に依り異なる理 / 104
  • 琴糸の発音する理 / 106
  • 鉄砲は煙の見えて後に音の聞ゆる理 / 107
  • 雷鳴の理 / 109
  • 山彦の理 / 110
  • 音の大小と鋭鈍 / 111
  • 語管の理 / 114
  • 光の性質
  • 万花鏡の理 / 116
  • 夜と昼と物の色に差異ある理 / 118
  • 虹の理 / 121
  • 石鹸球の美くしき理 / 122
  • 影の倒に映ずる理 / 123
  • 汽車と景色と反対に走る如く見ゆる理 / 125
  • 水中の橋杭は曲りて見ゆる理 / 126
  • 虫目鏡の理 / 129
  • 近眼鏡の理 / 131
  • 磨硝子の不透明なる理 / 132
  • 走しる車輪の明瞭に見えぬ理 / 133
  • 遠処にある物体の小さく見ゆる理 / 136
  • 動物が暗中に物を見る理 / 138
  • 暈翳の生ずる理 / 140
  • 磁石及び電気の性質
  • 羅針の北を指す理 / 142
  • 玩具「三すくみ」の説明 / 144
  • 磁石独楽の理 / 145
  • 紙の摩擦電気 / 147
  • 桐の摩擦電気 / 149
  • 電気灯の理 / 151
  • 電光の理 / 152
  • 落雷の理 / 154
  • 高き樹木に落雷する理 / 155

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 応用理学考物百話
著作者等 三上 泰正
書名ヨミ オウヨウ リガク カンガエモノ ヒャクワ
出版元 大学館
刊行年月 明38.5
ページ数 156p
大きさ 15cm
全国書誌番号
40051003
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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