|
救主の最終諸日考
第2巻
インノケンテイ 著 ; 大和田敬時 (イオアン) 訳
[目次]
- 標題紙
- 目次
- 第七章 「メシヤ」としてのイイススハリストスの公務結了 / 1p
- 一 ◇婦の二「レプタ」に就きての認め。
- 二 エルリン人が、イイススに面謁せんと欲する事。
- 三 主が、心衷に懊悩し給ふ事。
- 四 天よりの声の事。
- 五 之が解釈を主が、人民に垂れ給ふ事。
- 六 現時機の重大なる事。
- 七 現時機は、普世的効力を有する事。
- 第八章 イエルサリム城市の運命と、世の末日に就きての主の訓話。 / 27p
- 一 徒弟等が、その師の注意を神殿の荘麗なる事に傾けしむる事、及、之に対する主の答。
- 二 師が、エレオン山に於て、イエルサリム城市の運命、世の最終諸日、及、「メシヤ」再来の事に就きて、訓話なその徒弟等に垂れ給ふ事。
- 三 師が、いと明確に己が死状を予言し給ふ事。
- 第九章 イウダが、イイススハリストスを売付す事。 / 65p
- 一 イイススハリストスを殺すの時機に関して、「シネドリオン」の思想の変更する事。
- 二 イウダが、師を売付す事、及、之が諸々の原因。
- 第十章 主が、その徒弟等の足を洗ひ給ふ事、及、秘密の晩餐。 / 87p
- 一 「パスハ」祭典。
- 二 「パスハ」大祭と、人子との関係。
- 三 刻下の「パスハ」遵行が、イイススの為めにいと危険なる事。
- 四 師が、二門徒をイエルサリム市内に遣して「パスハ」執行の準備を為さしめ給ふ事。
- 五 イイススハリストスの時代に「パスハ」は、いかに遵行せられたるかの事。
- 六 「パスハ」晩餐の際、イイススハリストスの衷情の異常なる事。
- 七 徒弟等が、互に長を争ふ事。
- 八 足を洗ふ事。
- 九 「パスハ」晩餐の事
- 十 主が、幾回も売付者の事を示し給ふ事。
- 十一 売付者の退去。
- 十二 秘密なる晩餐の立定。
- 第十一章 イイススハリストスが、その徒弟等と訣別の訓話。 / 139p
- 一 師が、己れの逝世を発表し給ふ事。
- 二 ぺトルが、専ら己れを頼みて、いづくにも師に随伴すべきを自称する事。
- 三 ぺトルが、此の夜、三度主な棄てんとの予言。
- 四 師が、その徒弟等を奨励し給ふ事。
- 五 徒弟等の懐きし種種の疑感、疑問、及、師の答。
- 六 相愛と、戒命とを格守すべき事に就きての主の勧誘。
- 七 主は、その己が有形上の復帰と、無形上不断の交際とを許約し給ふ事。
- 八 安慰の聖神の来臨を許約し給ふ事。
- 九 会餐者に「平安」の辞を告けて、晩餐の席より起ち給ふ事。
- 十 詩篇を歌ふて、シオンの客室よりゲフシマニヤの園に往き給ふ事。
- 十一 途上に於て、さきの訓話を継続し給ふ事。
- 十二 種種の慰藉を徒弟等に垂れ給ふ事。
- 十三 更に又、安慰の聖神を許約し給ふ事。
- 十四 徒弟等と、凡ての信徒の事を、天父に祈り給ふ事。
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
|
この本を:
|
件が連想されています
|