蓮如上人御一代記聞書講話  上

安国淡雲 著

[目次]

  • 標題紙
  • 目次
  • 上人禅門道徳の年頭の御礼に参りたるに対し念仏行者の心得を説き念仏に自力他力の別あることを示し玉ふこと / 1
  • 実如上人蓮師の御法談を引合せ種種御讃嘆遊ばされたること / 2
  • 上人御開山の御懇なる御教化の御和讃を頂き乍ら真の信を得て喜ぶ者の少なきことを歎かせ玉ふこと / 3
  • 上人空善の問に対し念声是一の理を説示し玉ふこと / 4
  • 上人本尊は掛け破れ聖教は読み破れとの玉ふこと / 5
  • 上人善導大師の六字釈に付て御教示遊ばさるること / 6
  • 上人願生等に対し信ずる一念に罪業消滅して往生の真因定ることを教示し玉ふこと / 7
  • 上人教賢等に対し一念帰命の処に仏の発願回向の意あることを示し玉ふこと / 8
  • 上人安心決定抄に就て空善の不審に対し説示し玉ふこと / 9
  • 上人安心決定抄に就て崇俊房の不審に対し御教示遊ばさるること / 10
  • 仏前に於て正信偈和讃を読は往生の業とするには非ず唯報恩行と心得べきこと / 11
  • 往生の為には唯信心一つが肝要なること / 12
  • 上人は御開山の御再誕なること / 13
  • 上人僧分へ対し自信教人信の旨を示し玉ふこと / 14
  • 信後の称名は慶喜報恩より外なきこと / 15
  • 上人蓮淳公に対し人を教化する僧分は自身の信心決定肝要なる旨示し玉ふこと / 16
  • 上人は余事はをひて唯人に信心を得させたく思召すばかりなること / 17
  • 上人往生決定安堵の思ひを懇に示し玉ふこと / 18
  • 上人空善の問に対し念仏に正定滅度の二様あることを示し玉ふこと / 19
  • 上人御老後人に信を得させんが為上り下り御辛労をも厭はず御化導遊さること / 20
  • 信を得たる者は我心中を包まず打出て人に直さるる様にすべきこと / 21
  • 上人堺へ御下向のこと / 22
  • 上人五濁悪世の二首の御和讃に就て御教化遊されん為に態々御上洛のこと / 23
  • 弥陀の名号は六字名号なること / 24
  • 上人順誓に対し諸仏護念の御和讃に就て御教化遊ばされたること / 25
  • 上人御開山の御歌を引き世の無常を〓し玉ふこと / 26
  • 上人初めて空善坊へ御開山の御影を御免遊ばされたること / 27
  • 上人御影前に於て初めて御伝抄を拝読遊ばされ御開山の御苦労のことに付て種種御法談遊ばされたること / 28
  • 安城の御影のこと / 29
  • 上人諸仏三業荘厳の御和讃に就て御讃嘆遊ばされたること / 30
  • 初一念の信心の本が如実なれば報謝行の相続は出来る故本の信心肝要なること / 31
  • 上人御弟子衆へ対し朝夕の勤行は報恩行の外なき義を墾に示し玉ふこと / 32
  • 称名念仏は唯報恩行にして往生の業因にあらざること / 33
  • 念仏を回向して往生を得るには非ず御助の御恩を喜びて申す報謝行なること / 34
  • 上人法敬坊の問に対し罪の消滅不消滅の沙汰をせんより信心の沙汰肝要なる旨を示し玉ふこと / 35
  • 他力の念仏は不回向なること / 36
  • 無生の生と云ふこと / 37
  • 他力の回向は如来の方より衆生へ回向して助け玉ふこと / 38
  • 罪消す消さぬは如来の御計ひに任せ奉て機の方では信心を得ると肝要なること / 39
  • 上人法義の為には御身分をも捨てさせられて御教化遊ばさるること / 40
  • 上人御弟子方に対し機の扱を止めて仏願他力を信ずる外なき旨を示し玉ふこと / 41
  • 上人法義に就てやるせなく思召さるること / 42
  • 上人御老体をも厭はせられず御苦労遊ばされたること / 43
  • 上人御真影へ御暇乞の為め御上洛遊ばされたること / 44
  • 口の物語はその時限り故書残して後の世までも伝ふべきこと / 45
  • 赤尾の道宗の嗜みのこと / 46
  • 法義のことは懈怠の心に任せずして嗜むべきこと / 47
  • 法敬坊は九十まで御法聴聞に厭足なきことを語られたること / 48
  • 一つ御教化を聴聞しても只聞たるばかりにては聞誤りある故能くく聞違なき様注意すべきこと / 49
  • 聴聞する人は多けれども真の信を得る人希なることを歎かせられたること / 50
  • 一座の説教の中でも第一肝心の処を聞落さぬ様聞誤らぬ様注意して聞くこと / 51
  • 信の上の称名はいさみの念仏なること / 52
  • 上人聖教は読み違へる者あれども御文は読み違へる者なき旨の玉ふこと / 53
  • 法敬坊信後の報謝や掟に付て兎角心中が御教化通にならぬと懴悔されたること / 54
  • 実如上人信後の報恩行の勤め方を示されたること / 55
  • 上人法義の道筋丈を聞知たる計にて真実信を得る人希なるとを歎かせ玉ふこと / 56
  • 上人教導者の心得方を示し玉ふこと / 57
  • 上人仏法談合の席にて自身の聞誤りとも思はず他の教誡を容れざる者を誡め玉ふこと / 58
  • 上人真実信を得ざる物知貌の者を誡め玉ふこと / 59
  • 上人教導者は手短かに安心のことのみを差寄せて申聞すべき旨を示し玉ふこと / 60
  • 信の上は悉く仏祖の賜物なれば何一ツとして我物とは思ふべからざること / 61
  • 郡家の主計常念仏のこと / 62
  • 仏法は若年の内に心掛け聴聞すべきこと / 63
  • 上人改邪鈔の言に就て御弟子方の質問に応じ教示し玉ふこと / 64
  • 他人よりも先第一に我妻子に法義を勧むべきこと / 65
  • 慶聞坊信者顔して地獄に墜る者を誡めらるること / 66
  • 法義は一度取違へて其儘命終れば終に一生の誤りとなりて取返しは出来ぬ故心得違ひ取誤りなき様能く様能く注意すべきこと / 67
  • 覚如上人の御歌のこと / 68
  • 他宗の観念を主とする宗旨と当流の聞名を主とする宗旨との区別を示玉ふこと / 69
  • 上人如何なる者も聞得る様手短かに御教化遊ばさるるを聞人が夫程に思はぬと歎かせ玉ふこと / 70
  • 上人兼綠公に対し信心の体名号なることを示されたること / 71
  • 上人法義に付て堺の日向屋と大和の了妙とを比較し玉ふこと / 72
  • 上人久実寺の法性の領解出言に就て珍らしきことを聞きたく知りたく思ふ者を誡め玉ふこと / 73
  • 上人真実信を得ずして得たる貌をし紛らかして思る者を歎かせ玉ふこと / 74
  • 真宗の御教は全く助け玉ふ阿弥陀如来の教なること / 75
  • 上人法敬坊に対し弥陀を憑めの御教化は弥陀の直示なる旨を示し玉ふこと / 76
  • 上人法敬坊の言に対し@凡夫が一念の信心一ツにて直に仏になることは此上もなき不思議なることを説示されたること / 77
  • 上人僧分へ対し衣食住皆仏祖の御用物故冥加を深く存すべき旨を示し玉ふこと / 78
  • 上人人を教導する剃髪染衣の身は僧分不似合の所業なき様嗜べき旨示玉ふこと / 79
  • 上人他力門では殊更我慢勝他の心に住すべからざる旨を示し玉ふこと / 80
  • 上人常に心得たる他力安心の趣を幾度も幾度も聴聞して喜べとの玉ふこと / 81
  • 上人自身往生の為に聴聞せずして法門を売心の為に聴聞する者を誡め玉ふこと / 82
  • 仏祖の御冥見を畏るべきこと / 83
  • 実如上人当流御相承の安心は唯たのむ一念より外別義なき旨を示し玉ふこと / 84
  • 実如上人往生の正因はただ信心一ツにて満足することを示し玉ふこと / 85
  • 上人法義談合の席にては我心中を打出して心得違の処は人に直さるる様に致すべき旨の玉ふこと / 86
  • 上人御堂衆の勤行の節の悪きに付け法義上の心得違を誡め玉ふこと / 87
  • 上人或人に対し我身を法水に浸し置けば法水の乾くことなし依て法水の乾かぬ様常に我身を法の中に入れ置けとの玉ふこと / 88
  • 上人聖教拝見の心得を示し玉ふこと / 89
  • 其二 / 90
  • 吾ばかり信心を得たると思ひ他を貶て吾身を誇る者を誡め玉ふこと / 91
  • 法義談合の席にては一句一言を申すも我は悪しと思ひ我心得を述べて若し心得違ひあらば直さるる様致すべきこと / 92
  • 上人信もなくて人に信を取れと勧むるは我は物を持たずして人に物を遺すと云ふと同事にて人承引すべからずとの玉ふこと / 93
  • 上人自信なき者は聖教はよめども只名利の為によみて真実心なき故聞く人も信を取らぬとの玉ふこと / 94
  • 上人名利の為の聖教よみは仏法を申法たることなしとの玉ふこと / 95
  • 上人当流には世間機悪しとの玉ふこと / 96
  • 上人仮令片目肓れ腰を引く様なる者にても信心ある人は頼もしきとの玉ふこと / 97
  • 善知識の仰に随ふは即ち吾身の為なること / 98
  • 十劫正覚成就は全く我等凡夫の為ばかりなること / 99
  • 上人獲信の行者は南無阿弥陀仏に身を丸めたることを示し玉ふこと / 100
  • 其二 / 101
  • 上人法義のことは油断すべからざる旨を示し玉ふこと / 102
  • 上人法義のことは急ぎ明日せんと思ひしことを今日に取越してすること肝要なる旨の玉ふこと / 103
  • 上人信なくば御影を申請る所詮なきことを誡め玉ふこと / 104
  • 聴聞に心を入ずして信の得られぬは無宿善なりと放棄する者を誡め玉ふこと / 105
  • 上人法敬坊に対し一往聴聞の儘〓置ては真実信は得れぬとを示し玉ふこと / 106
  • 蒔立安心は真実信でなき故心中を人に直されて真実を得よと勧め玉ふこと / 107
  • 上人信決定の上は仏祖崇敬は勿論教へて下さる善智識も崇敬すべき旨を示し玉ふこと / 108
  • 上人兼綠公に対し如何なる貧しき暮しにても信一念に決定往生せしめ玉ふことを喜べとの玉ふこと / 109
  • 上人誰人も油断の心より後生の大事を怠りて往生を仕損ずることを誡玉ふこと / 110
  • 上人皆人の真の信心なきことを歎かせ玉ふこと / 111
  • 上人は如何様にしても人に信を得させたく思召し種々の善巧方便を以て法を御聞かせ遊ばさるること / 112
  • 上人信を得るは他の為に非ず自身極楽往生の為なりとの玉ふこと / 113
  • 上人御弟子方へ対し法の為には不惜身命に働けと〓し玉ふこと / 114
  • 上人御門徒の心得違を直して御正意に基きたることを聞召されて老の皺を延るとお喜び遊されたること / 115
  • 上人坊主の心得の直りたるをお喜び遊されたること / 116
  • 上人仏法の退屈せぬ様種々の可笑きことをなし人の気を慰め法を勧め玉ふこと / 117
  • 上人天王寺土塔会祭礼の節御弟子衆を伴ひ御覧遊ばし御物語のこと / 118

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 蓮如上人御一代記聞書講話
著作者等 淡雲
安国淡雲
書名ヨミ レンニョ ショウニン ゴイチダイキ キキガキ コウワ
巻冊次
出版元 洗心書房
刊行年月 明36.6
ページ数 2冊 (上235, 下314p)
大きさ 19cm
全国書誌番号
40048400
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
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