岡村浩 著
力学には、自然科学の基礎となる考え方が含まれている。本書は、初めて力学を学ぶ人に向けて、基本的な考え方を、語りかけるように懇切丁寧に説いた入門書である。身のまわりで起こる力学現象を考えることから始め、放物運動、衝突や振動、惑星の運動等を取り上げて、運動の状態、物体にかかる力と運動の関係、エネルギーや運動量の保存等についてどのように考えるかを学ぶ。解析力学の初歩の導入も行った。微分積分やベクトル、座標系のとり方等の手法についても、必要に応じてわかりやすく解説した。
「BOOKデータベース」より
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