本城秀次 著
乳幼児のこころはどのような体験をし、母親や現実世界といかにして関係を築いていくのか。わが国の児童精神医学を牽引してきた精神科医による最良の入門書。本書はフロイト、マーラー、ボウルビィらの発達心理学における貢献から、彼らの発達理論から乳幼児の診断と治療、母子関係論など、緻密な文献研究を礎にした乳幼児精神医学の最新知見を凝集。さらに虐待事例など著者自身による臨床例を加え、今日の乳幼児精神医学の役割と可能性、そして学問の全体像を多面的に見渡す。
「BOOKデータベース」より
[目次]
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ