葬儀と日本人 : 位牌の比較宗教史

菊地章太 著

無宗教といわれることの多い日本人。だが、葬儀を行ない、時をさだめて墓参し、礼をつくして先祖を祀るのは、私たちの多くが霊魂の存在を漠然とでも感じているからだろう。葬儀のかたちは古代中国の先祖祭祀に由来する。紀元前二世紀、葬式の原型が儒教によってつくられた。以来二千数百年、儒教・道教・仏教が複雑に絡まりあい、各宗教が「先祖を祀る」という感情に回収されていく。本書では、葬儀と位牌の歴史をたどることによって、民族の死生観を考えてゆく。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 忘却のかなたへ-位牌の起源を求めて
  • 第2章 儒教の葬儀から-位牌の先がけか
  • 第3章 道教の葬儀から-位牌をささえる心情
  • 第4章 仏教の葬儀から-位牌の成立まで
  • 第5章 近世日本の葬儀へ-位牌の伝来と普及
  • 第6章 魂のやすらぐところ-位牌という装置

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 葬儀と日本人 : 位牌の比較宗教史
著作者等 菊地 章太
書名ヨミ ソウギ ト ニホンジン : イハイ ノ ヒカク シュウキョウシ
書名別名 Sogi to nihonjin
シリーズ名 ちくま新書 916
出版元 筑摩書房
刊行年月 2011.8
ページ数 228p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-480-06617-6
NCID BB06431902
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21985881
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想