被爆を生きて

林京子 著 ; 島村輝 聞き手

学徒動員先の長崎三菱兵器工場での被爆を描いた小説「祭りの場」以来、人が被爆体験を抱えながら生きることの意味を、深く静かに問い続けてきた作家、林京子。戦時下の上海で過ごした幼少時代、引揚げ後の被爆から、福島原発事故によって再び眼前に「核」が突きつけられた2011年3月11日まで-その生涯を、作品と重ねて語る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 原点としての上海
  • 2 『祭りの場』『ギヤマンビードロ』の頃
  • 3 「トリニティからトリニティへ」の思い
  • 4 「長い時間をかけた人間の経験」と「希望」
  • インタビューを終えて(島村輝)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 被爆を生きて
著作者等 島村 輝
林 京子
書名ヨミ ヒバク オ イキテ : サクヒン ト ショウガイ オ カタル
書名別名 作品と生涯を語る
シリーズ名 岩波ブックレット no.813
出版元 岩波書店
刊行年月 2011.7
ページ数 63p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-00-270813-3
NCID BB06163177
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全国書誌番号
21967867
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言語 日本語
出版国 日本
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