大江健三郎, 内橋克人, なだいなだ, 小森陽一 著
もしも今、彼が存命であったら、愛した土地の姿をどうとらえただろう。被災した者に、被災を逃れた者に、どんな言葉をくれただろうか-。「井上ひさしの言葉を心にきざんで」と題し、鎌倉で開催された講演会を収録。亡くなった人の分も生きて、幸せになってくれと娘に願う『父と暮せば』の父の姿をひきつつ、惨禍のあとを私たちはどう生きるか、問う。
「BOOKデータベース」より
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