クレスリー・コール 著 ; 松井里弥 訳
九百年前、ロスカリナ王国の君主ライドストロムは、悪の魔道師オモートによって国を奪われた。首を落としても死なないオモートは最強の戦士であり、究極の悪の存在。そのオモートを倒せるという剣を探す途中、ライドストロムはオモートの異父きょうだいで女魔道師のサビーネにさらわれてしまう。そしてあり得ないことに、彼の本能はサビーネこそ運命の女だと告げていた…。善のヒーローと悪のヒロインが織り成すノンストップ・ラブロマンス。2010年度RITA賞受賞作。
「BOOKデータベース」より
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