ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト

秋草俊一郎 著

[目次]

  • 序章 自己翻訳とはなにか
  • 第1章 ナボコフの「自然な熟語」-「一流」のロシア語から「二流」の英語へ
  • 第2章 短編「報せ」-ホロコーストのあとさき
  • 第3章 短編「重ねた唇」-消えうせた杖と組みかえられたトリック
  • 第4章 『ディフェンス』-モラルをめぐるゲーム
  • 第5章 『ロリータ』-ヘテログロッシア空間としてのアメリカ
  • 第6章 訳注『エヴゲーニイ・オネーギン』-樹影譚としての翻訳論
  • 第7章 ナボコフの「不自然な熟語」-エクソフォニー、あるいは「外化」から「異化」へ
  • 終章 訳された「私」

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ナボコフ訳すのは「私」 : 自己翻訳がひらくテクスト
著作者等 Nabokov, Vladimir Vladimirovich
秋草 俊一郎
書名ヨミ ナボコフ ヤクス ノワ ワタクシ : ジコ ホンヤク ガ ヒラク テクスト
出版元 東京大学出版会
刊行年月 2011.2
ページ数 300, 42p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-13-086038-3
NCID BB05105084
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全国書誌番号
21942899
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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