日本信用体系前史

飯淵敬太郎 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序言 / 1
  • 序説 日本資本主義における利子附資本 / 1
  • I 日本利子附資本=信用體系と再生産過程 / 1
  • II 日本利子附資本=信用體系の特質 / 3
  • a 日本利子附資本の發展過程における二重の形態 / 3
  • b 商業信用の偏倚と一般的未發達 信用體系の根柢の顛倒的特質 / 6
  • c 貨幣資本集積における顛倒的特質 / 7
  • d 銀行信用における顛倒的矛盾 銀行資本の地主的・高利貸附資本的増殖 / 9
  • e 銀行體系の獨占的・集中的構築 / 11
  • f 貨幣金屬の狹隘なる基礎 / 12
  • g 利子率の一般的高位と同時的偏差の懸隔 / 14
  • III 日本資本主義の諸段階との關係 / 15
  • 第一篇 徳川末期における貨幣財産 封建的信用制度 / 17
  • 序章 利子附資本發達の古典的形態と日本封建主義の段階 / 17
  • I 利子附資本=信用制度發達の古典的形態と幕末封建主義の發達段階 / 17
  • II 資本家的生産をその胎生的發達において畸形化し、利子附資本の封建的形態を一の必然的生産關係として維持したる日本封建主義の特質 / 19
  • a 徳川時代における封建主義の特質 / 19
  • b 資本家的生産の胎生的發達を阻害し畸形化せる諸原因 / 22
  • c 工業的發展・産業ブルジョア的發展の状態 / 24
  • d ブルジョア的發展の前提諸條件 / 25
  • e ブルジョア的發展の程度 / 26
  • 第一章 貨幣諸機能の發展 商業信用の發展 / 28
  • I 價値尺度。鑄貨、諸藩紙幣 / 28
  • a 價値尺度の非單一・價格尺度標準の複雜・鑄貨姿容の未熟 / 28
  • b 改鑄による貨幣・價格の錯雜化 / 31
  • c 藩札の増發 / 34
  • II 農村における貨幣諸機能の未熟なる發展 / 39
  • a 流通手段たる機能の未熟なる發展 / 39
  • b 零細農奴の購買(支那)手段に對する必要と、それを吸着部面とする高利貸附資本 / 40
  • c 素朴な形態たる性質を殘有する貨幣退藏の必然とその收奪・集中 / 41
  • III 農奴制的商品の全國的流通の部面における貨幣諸機能及び商業信用の發展 / 42
  • a 商業都市における商品取引の發展 / 42
  • b 貨幣の流通手段たる機能の發展 / 47
  • c 貨幣の支拂手段たる機能及び商業信用の發展 / 48
  • IV 世界貨幣 鎖國政策崩壞に伴ふ金鑄貨流出、貨幣制度確立に對する外國資本の要求 / 54
  • 第二章 貨幣取引資本及び高利貸附資本の發達 封建的信用制度の發達 / 59
  • I 貨幣取引資本及び高利貸附資本の諸形態 / 59
  • II 大阪兩替商 / 63
  • a ギルド的機構 / 63
  • b 貨幣取引 / 65
  • (1) 貨幣の兩替・賣買
  • (2) 諸商人のための出納業
  • (3) 爲替
  • c 諸商人に對する貸越 / 70
  • d 信用機構の大兩替を中心とする集中的構成 / 72
  • e 大名貸・御用金 / 74
  • III 江戸兩替商 / 77
  • a ギルド的構成、その規模の狹小 / 77
  • b 貨幣取引資本の分化の未熟 / 79
  • c 貨幣取引・高利貸附 / 81
  • IV 札差 / 83
  • a 仲間人數 / 85
  • b 給米取引 / 85
  • c 高利貸附 / 86
  • d 札差の藏米取蠶食に對する幕府の對策 / 88
  • e 札差の沒落 / 90
  • V 名目金銀 / 90
  • a 各種名目金 / 91
  • b 特別の保護・苛酷極まる取立 / 93
  • c 高利貸附資本一般の社會的支柱たる性質 / 94
  • VI 農奴に對する高利貸附 / 95
  • a 零細農奴經濟に對する蠶食・解體化的作用=高利貸附資本的・農奴主的・地主的土地所有の形成。その歴史的意義 / 96
  • b 分析の對象・東國型仙臺藩における封建的土地所有・農奴徴取の特質 / 98
  • c 農奴の占有する土地の收剥=持高・高分の制限の弛頽 / 100
  • d 農奴の隷奴化・半隷奴的奉公人化・農奴的小作人化 / 108
  • VII 要約 民富・『豪福』 / 118
  • a 民富の特質とその内部的脈絡(農奴主的地主的土地所有 商人的富=『豪福』) / 118
  • b 豪福・三井 / 128
  • c 豪福・鴻池 / 133
  • d 豪福・住友 / 141
  • 第二篇 明治維新における土地所有の旋回過程 / 149
  • 序章 維新變革における經濟的二楔機と土地所有旋回における二面 / 149
  • I 維新變革における經濟的二楔機 / 149
  • II 土地所有の旋回における二面 / 150
  • 第一章 諸侯・武士の位階制的土地所有の解體過程 / 152
  • I 幕府直領及び抵抗諸藩 / 153
  • a 幕府直領 / 153
  • b 抵抗諸藩 / 154
  • II 版籍奉還 / 154
  • a 版籍奉還以前 / 154
  • b 版籍奉還「十一ケ條」 / 155
  • c 藩制施行 / 157
  • III 廢藩置縣 / 159
  • IV 家祿處分 / 166
  • a 家祿の整理 / 167
  • b 祿高奉還・産業資本下賜・官有地半價拂下 / 168
  • c 「家祿」の「金祿」への轉化 / 170
  • d 「金祿」の「金祿公債」化 / 172
  • V 位階制的土地所有解體が信用制度に與へた諸作用 / 173
  • 第二章 高利貸附資本的・寄生地主的土地所有の維持・再編過程 / 174
  • I 廢藩置縣以前 商業資本・高利貸附資本に對する舊來の諸制限撤去の不徹底 / 175
  • a 商工業上の機能に對する諸制限の撤去 / 179
  • b 土地收剥的機能に對する制限存續 / 180
  • II 寄生地主的土地所有維持=高利貸附資本的土地收剥容認の必然 / 184
  • III 寄生地主的土地所有の維持=再編成 / 188
  • a 地所賣買解禁・地劵下附 / 188
  • b 特權的富農商の土地所有 / 190
  • c 郷士の土地所有 / 192

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 日本信用体系前史
著作者等 飯淵 敬太郎
書名ヨミ ニホン シンヨウ タイケイ ゼンシ
書名別名 Nihon shin'yo taikei zenshi
出版元 学生書房
刊行年月 1948
ページ数 194p
大きさ 22cm
NCID BN05383241
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全国書誌番号
48014618
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言語 日本語
出版国 日本
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