涵悳即席ばなし

藤井曹太郎 述 ; 太田義弼 校

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • ○松の枝葉整ひしものは人の愛玩を受く / 1丁
  • ○花の美なる桃樹も人の稱譽を受くることは却て薄し / 2丁
  • ○樹木は成長の速なるを期するのみ / 3丁
  • ○金函の寳たるは中に金あるが爲なり / 4丁
  • ○草木には莖幹あり而る後に枝葉あり / 5丁
  • ○犬は人に愛せらるゝこと猫より厚し / 6丁
  • ○猴は枝藝を以て人の寵を受く / 8丁
  • ○蒼蠅は禁誡を守らずして人に撲殺せらる / 9丁
  • ○惶る可きは父母にして狐狸にあらず / 10丁
  • ○黃楊樹の猥に長する枝葉は切斷せらる / 12丁
  • ○眼と耳とは各一双にして口は只一のみなり / 13丁
  • ○酒煙草の毒物も喫飮に慣るれば自ら制する能はざるに至る / 14丁
  • ○藥は口に苦けれども病に利あり / 16丁
  • ○桐は速に長ずれども其質粗にして旦軟なり櫧は成長遲けれども質密にして且堅し / 17丁
  • ○硯中墨を解く滿水忽一色 / 18丁
  • ○堊壁の剝落せるは亦美ならず / 19丁
  • ○岩石の堅固なるは凝集性の强きに因る / 20丁
  • ○記憶は慣るゝに隨ひ愈其力を增す / 21丁
  • ○吾人の智は外物を見て始めて得らる / 23丁
  • ○一竹折る可し一[束]の竹折る能はず / 24丁
  • ○猴も亦敎ふるを得べし / 25丁
  • ○半月は人の感を起すなきも滿月は能人の感動を起す / 26丁
  • ○日月星辰の形狀は天文鏡にて知り得べし / 28丁
  • ○虎豹の猛なる驥騏の馳する人皆之に及ばず而して人は能く萬物の長たり / 29丁
  • ○自巳の睫見ること能はず / 29丁
  • ○蛇は人に厭惡せらる / 31丁
  • ○人の頭髪は染めざるに黑し / 32丁
  • ○傘の心漏は防ぐ可らず / 33丁

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 涵悳即席ばなし
著作者等 大田 義弼
藤井 曹太郎
太田義弼
書名ヨミ カントク ソクセキバナシ
出版元 備福活版社
刊行年月 明18.9
ページ数 36p
大きさ 20cm
全国書誌番号
41017737
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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