世界文化史大系  〔三〕

ウエルス 著

[目次]

• 標題
• 目次
• 第六篇 基督敎と囘々敎 / 1
• 第三十章 基督敎の起源、勃興及び分派 / 1
• 第一節 基督敎時代のユダヤ / 1
• 第二節 ナザレのイエスの敎 / 8
• 第三節 新しき普遍的宗敎 / 25
• 第四節 ナザレのイエスの磔刑 / 30
• 第五節 イエスの敎訓に添加されたる敎義 / 34
• 第六節 基督敎の鬪爭と迫害 / 48
• 第七節 コンスタンチヌス大帝 / 56
• 第八節 官許基督敎の創立 / 61
• 第九節 西紀五〇〇年に於けるヨーロッパの地圖 / 70
• 第十節 基督敎の學術救濟 / 78
• 第三十一章 アジアに於ける第七世紀 / 86
• 第一節 ユスティニアヌス大帝 / 86
• 第二節 サッサニッド帝國とペルシア / 90
• 第三節 サッサニッド朝の下に於けるシリアの頽廢 / 95
• 第四節 囘敎よりの初めての通牒 / 103
• 第五節 ゾロアスターとマニ / 105
• 第六節 中央アジア及びインドに於けるフン族 / 110
• 第七節 支那の黃金時代 / 117
• 第八節 支那の知識的桎梏 / 125
• 第九節 玄弉の旅行 / 136
• 第三十二章 ムハマッドと囘敎 / 157
• 第一節 ムハマッド出生以前のアラビア / 157
• 第二節 遁走以前までのムハマツドの生涯 / 163
• 第三節 ムハマッド戰鬪的豫言者と成る / 171
• 第四節 囘敎の敎義 / 182
• 第五節 アブ・ベークル敎主とオマル敎主 / 188
• 第六節 オマヤッド朝の黃金時代 / 199
• 第七節 アバシッド朝に於ける囘敎の頽廢 / 214
• 第八節 アラビア囘敎の知識的生活 / 220
• 第三十三章 基督敎と十字軍 / 231
• 第一節 退潮期に於ける西方世界 / 231
• 第二節 封建制度 / 234
• 第三節 メロヴィンガ朝のフランク王國 / 240
• 第四節 西方蠻族の基督敎化 / 244
• 第五節 シャーレマン西方皇帝となる / 256
• 第六節 シャーレマンの人物 / 262
• 第七節 獨佛兩分す / 267
• 第八節 ノルス人、サラセン人、ハンガリヤ人及びセルジュク・トルコ人 / 272
• 第九節 コンスタンティノーブルのローマへの愁訴 / 286
• 第十節 十字軍 / 293
• 第十一節 基督敎の試錬としての十字軍 / 309
• 第十二節 皇帝フレデリック二世 / 314
• 第十三節 法王制の缺陷と制限 / 320
• 第十四節 主なる歷代法王 / 332
• 第七篇 陸路に於ける蒙古帝國と海路に於ける新帝國 / 341
• 第三十四章 ヂンギス汗の大帝國と彼の後繼者 / 341
• 第一節 十二世紀末葉に於ける亞細亞 / 341
• 第二節 蒙古族の興起と其の經略 / 345
• 第三節 マルコ・ポロの旅行 / 355
• 第四節 オットマン・トルコ人とコンスタンティノーブル / 366
• 第五節 蒙古人の基督敎化せざりし原因 / 377
• 第五節 A クブライ汗の元朝創設 / 379
• 第五節 B 蒙古人種族主義へ復歸す / 380
• 第五節 C キプチァク帝國とモスコーのツアー / 381
• 第五節 D タメルラン / 383
• 第五節 E インドの蒙古帝國 / 388
• 第五節 F 蒙古人とヂプシー / 397
• 第三十五章 西洋文明の復興(海路陸路に代る) / 399
• 第一節 基督敎と人民敎育 / 399
• 第二節 ヨーロッパの覺醒 / 411
• 第三節 大疫病と共產主義の曙光 / 420
• 第四節 紙は如何にして人間精神を解放せしか / 430
• 第五節 王侯の新敎と人民の新敎 / 433
• 第六節 科學の再生 / 446
• 第七節 ヨーロッパの都市の新しき成長 / 465
• 第八節 アメリカの歷史的出現 / 475
• 第九節 マキアヴェリーの世界觀 / 491
• 第十節 スウィス共和國 / 500
• 第十一節 A 皇帝チャールス五世の生涯 / 502
• 第十一節 B 君侯の意志に依る宗敎の自由 / 520
• 第十一節 C 知識的逆流 / 521

「国立国会図書館デジタルコレクション」より