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医師の診療過誤に就て
丸山正次 [著]
[目次]
- 標題
- 目次
- 緖論 診療過誤の史的考察 / 1
- 本論
- 第一編 診療過誤 / 12
- 第一章 總說 / 12
- 第一、診療過誤の槪念 / 12
- 第二、診療過誤の意義 / 15
- 第二章 診療過誤の成立要件 / 16
- 第一節 客觀的要件 / 17
- 第一款 醫術 / 17
- 第一項 醫術の槪念 / 17
- 第二項 醫術と醫業との關係 / 19
- 第一、醫業の意義 / 19
- 第二、醫師 / 20
- 第三、醫術と醫業 / 21
- 第三項 醫術の範圍 / 22
- 第四項 診療の基礎 / 24
- 第一目 刑法より見たる診療行爲 / 24
- 第一、診療行爲の適法性 / 24
- 第二、診療行爲と承諾 / 31
- 第三、緊急診療 / 35
- 第二目 民法より見たる診療行爲 / 40
- 第一、診療契約 / 40
- 第二、診療契約の範圍 / 44
- 第三、診療契約と診療の方法 / 47
- 第四、事務管理 / 49
- 第二款 侵害行爲 / 50
- 第三款 不結果の發生 / 51
- 第四款 因果關係 / 53
- 第五款 違法性阻却事由の不存在 / 64
- 第二節 主觀的要件 / 65
- 第一款 責任能力 / 66
- 第二款 過失 / 67
- 第三章 診療過誤に因る刑事責任 / 83
- 第一節 業務上過失殺傷罪の成立要件 / 83
- 第二節 刑 / 85
- 第三節 我國最近十年間における刑事事件表 / 87
- 第四章 診療過誤に因る民事責任 / 91
- 第一節 總說 / 91
- 第二節 損害賠償の當事者 / 92
- 第一款 損害賠償の權利者 / 92
- 第二款 損害賠償の義務者 / 93
- 第一項 自己の行爲 / 93
- 第二項 被用者の行爲 / 94
- 第三項 共同不法行爲 / 97
- 第四項 心神喪失者の行爲 / 98
- 第五項 官吏たる醫師の責任 / 99
- 第三節 診療過誤の效果 / 103
- 第四節 診療過誤に基く免責約款の效力 / 105
- 第五節 不法行爲と債務不履行との關係 / 109
- 第六節 損害賠償請求權の消滅 / 110
- 第二編 診療過誤訴訟槪論 / 111
- 第一章 總說 / 111
- 第二章 診斷の過誤に就て / 118
- 第三章 新藥の使用に就て / 123
- 第四章 所謂特異體質に就て / 127
- 第五章 證據に關する考案 / 132
- 附錄
- 診療過誤事件判決集
- 内科小兒科篇 / 143
- 民事の部 / 143
- 產婦人科外科篇 / 239
- 民事の部 / 239
- 刑事の部 / 286
- 眼科篇 / 312
- 民事の部 / 312
- 皮膚科、耳鼻科、精神病科篇 / 334
- 民事の部 / 334
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
医師の診療過誤に就て |
著作者等 |
丸山 正次
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書名ヨミ |
イシ ノ シンリョウ カゴ ニ ツイテ |
シリーズ名 |
司法研究報告書集 ; 第18輯 4
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出版元 |
司法省調査課 |
刊行年月 |
1934.3 |
ページ数 |
2, 7, 378p |
大きさ |
22cm |
NCID |
BA29969262
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|
全国書誌番号
|
88090195
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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