平安初期裏面より見たる日本歴史

久米邦武 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 第一卷 女子敎育と皇后の位置
  • 第一章 女子敎育の槪論 / 1
  • 第二章 中古の宮中に女學の有無 / 7
  • 第三章 女子假名文の發達 / 14
  • 第四章 良峯宗貞遁世して僧侶と爲る / 18
  • 第五章 五條大后と遍昭との俗緣 / 25
  • 第六章 淳和皇后の賢德と悲境 / 30
  • 第七章 淳和帝以後崩時に出家の男女多し / 37
  • 第二卷 藏人所及男女の別と小野篁
  • 第八章 藏人所は天子の文書を掌る / 44
  • 第九章 藏人頭は天子の機密に與る / 49
  • 第十章 夫婦男女の倫理觀 / 53
  • 第十一章 家庭內外の別と藏人頭 / 60
  • 第十二章 小野篁の才學 / 64
  • 第十三章 篁の學問と時風の關係 / 70
  • 第十四章 律令と遷都の關係及び平安京の繁榮 / 76
  • 第三卷 伴善男小野小町及び下女問題
  • 第十五章 伴の善男の素性と初任 / 83
  • 第十六章 善男の法律抗議 / 89
  • 第十七章 惟仁親王太子を立て藤原氏榮ふ / 93
  • 第十八章 小野小町が傳說の謬妄 / 99
  • 第十九章 玉造小町と小野小町 / 105
  • 第二十章 下女問題 / 113
  • 第四卷 女權の消長と紀氏藤氏の軋轢
  • 第二十一章 妻妾問題 / 122
  • 第二十二章 文德天皇女御紀靜子藤原明子 / 127
  • 第二十三章 女房の品位と嫡庶の別 / 134
  • 第二十四章 紀氏の藤原氏に對する勢力 / 137
  • 第二十五章 文德天皇太子を替へんとし暴崩 / 143
  • 第二十六章 五條太后の政治を伴善男補佐す / 149
  • 第五卷 在原業平並に繼嗣問題
  • 第二十七章 在原業平と惟喬親王 / 156
  • 第二十八章 繼嗣問題と業平の資格 / 160
  • 第二十九章 業平の人格と好色 / 165
  • 第三十章 業平と伊勢物語 / 172
  • 第三十一章 業平の東下りと高子の艶聞 / 179
  • 第三十二章 業平の浮說を大學者もいふ / 184
  • 第三十三章 業平結婚の正說 / 190
  • 第六卷 王黨の陰謀と應天門事件
  • 第三十四章 王黨と當時の文學者の勢力 / 198
  • 第三十五章 應天門事件と善男の蹉趺(上) / 203
  • 第三十六章 應天門事件と善男の蹉趺(中) / 209
  • 第三十七章 應天門事件と善男の蹉趺(下) / 215
  • 第三十八章 王氏遂に衰ふ / 221
  • 第三十九章 都良香、紀有常、並に新進文學者 / 227
  • 第七卷 淸和帝の讓位、陽成帝の廢位に至る內幕
  • 第四十章 准三后と善男の慧眼(上) / 236
  • 第四十一章 准三后と善男の慧眼(下) / 241
  • 第四十二章 淸和天皇の讓位と外戚の跳梁 / 246
  • 第四十三章 淸和御遁世の內幕 / 253
  • 第四十四章 何が故の陽成帝の廢位ぞ / 258
  • 第四十五章 陽成帝の素行と光孝帝の擁立 / 266
  • 第八卷 菅原道眞の左遷に至る內情
  • 第四十六章 貴族の地方勢力扶殖 / 273
  • 第四十七章 王藤兩勢力と阿衡の詔 / 282
  • 第四十八章 菅原道眞(上) / 286
  • 第四十九章 菅原道眞(中) / 293
  • 第五十章 菅原道眞(下) / 299
  • 第五十一章 裏面觀に着想せる由來 / 304

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 平安初期裏面より見たる日本歴史
著作者等 久米 邦武
書名ヨミ ヘイアン ショキ リメン ヨリ ミタル ニホン レキシ
出版元 讀賣新聞社 : 古今堂書店
刊行年月 1911.1
ページ数 308p
大きさ 23cm
NCID BN14735215
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全国書誌番号
20524745
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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