評釈江戸文学叢書  第9巻

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • はしがき
  • 讀本槪說
  • 日本文學に影響を及ぼした支那小說
  • 凡例及び底本
  • 評釋雨月物語
  • 「雨月物語」前の怪異小說 / 3
  • 「雨月物語」の解說及び作者 / 4
  • 卷之一
  • 白峯 / 7
  • 菊花の約 / 24
  • 卷之二
  • 淺茅が宿 / 39
  • 夢應の鯉魚 / 55
  • 卷之三
  • 佛法僧 / 64
  • 吉備津の釜 / 76
  • 卷之四
  • 蛇性の婬 / 96
  • 卷之五
  • 靑頭巾 / 124
  • 貧福論 / 137
  • 評釋南總里見八犬傳
  • 「評釋南總里見八犬傳」緖言 / 151
  • 「南總里見八犬傳」の著者及び成立 / 153
  • 「南總里見八犬傳」の梗槪 / 209
  • 第十三囘 尺素を遺て因果みづから訟雲霧を拂て妖孽はじめて休(第二輯卷之二) / 307
  • 第二十囘 一雙の玉兒義を結ぶ三尺の童子志を演(第二輯卷之五) / 331
  • 第廿一囘 額藏間諜信乃を全す犬塚懷舊靑梅を觀る(第三輯卷之一) / 348
  • 第廿五囘 情を含て濱路憂苦を訟ふ奸を吿て額藏主家に還る(第三輯卷之三) / 367
  • 第三十一囘 水閣の扁舟兩雄を資く江村の釣翁雙狗を認る(第四輯卷之一) / 388
  • 第三十二囘 桫欏を除て少年號を得たり角觝を試て修驗爭を解く(第四輯卷之一) / 407
  • 第三十五囘 念玉戲に笛を借る妙眞哀て婦を返す(第四輯卷之三) / 424
  • 第三十六囘 忍を破りて犬田與山林戰ふ怨を含て沼藺四大を傷害す(第四輯卷之三) / 447
  • 第四十七囘 莊助三たび道節を試す雙玉交其主に還る(第五輯卷之五) / 466
  • 第四十八囘 駄馬暗に兩夫妻を導く兄弟悲て二老親を全す(第五輯卷之五) / 478
  • 第五十六囘 旦開野歌舞して暗に釵兒を遺す小文吾諷諫して高く舟水を論す(第六輯卷之三) / 499
  • 第六十一囘 柴門を敲きて雛衣寃枉を訴ふ故事を辨して禮儀薄命を吿ぐ(第六輯卷之五下册) / 520
  • 第六十六囘 妖邪を斬て禮儀父の怨を雪む毒婦を丐て緣連白井に還る(第七輯卷之三) / 544
  • 第七十四囘 牛を㸩て悌順答恩錢を辭ふ朸を卸して磯九殘雪窖に墜つ(第八輯卷之一) / 561
  • 第七十五囘 醉客を趕て小文吾次團太に遇ふ短刀を懷にして假瞽女犬田を按摩す(第八輯卷之一) / 581
  • 第八十三囘 得失地を易て勇士厄に遇ふ片袖禍を移して賢女獨知る(第八輯卷之五) / 597
  • 第八十四囘 夜泊の弧舟暗に窮士を資く逆旅の小集妙に鄕豪を懲す(第八輯卷之五) / 618
  • 第八十九囘 奇功を呈して義俠寃囚を寧す秘策を詳にして忠款奸佞を鋤く(第八輯卷之八上套) / 644
  • 第九十三囘 轎に坐して守如主を救ふ川を隔て孝嗣志を演ぶ(第九輯卷之一) / 670
  • 第百十囘 反間の術妙椿犬江を遠さく妖書の孽仁妙眞に辭別す(第九輯卷之十) / 689
  • 第百三十三囘 客船を哄して水寃鬼酒を沽る波底に沒みて海龍王仁を刺んとす(第九輯卷之二十二) / 717
  • 第百三十四囘 苛子の海中に與保千金を撈る蕃山の窮難に照文一將に逢ふ(第九輯卷之二十三) / 738
  • 「南總里見八犬傳」の末書の紹介 / 762
  • 馬琴略年譜 / 766

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 評釈江戸文学叢書
書名ヨミ ヒョウシャク エド ブンガク ソウショ
巻冊次 第9巻
出版元 大日本雄弁会講談社
刊行年月 1935-1938
ページ数 6冊 (附共)
大きさ 23cm
全国書誌番号
56000952
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想