南方地理研究

立命館大学文学部地理学研究室 編

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 序文
  • 第一部 總說篇
  • 南方圈の地理的特質…岩根保重 / 3
  • 第二部 南方地理に關する諸問題
  • 南方鑛產資源と地質・地形・氣候…理學博士 松下進 / 135
  • 大東亞南部の生物地理學の問題…理學博士 德田御稔 / 161
  • 爪哇に於ける初期人類、史前文化並に地理環境の問題…藤岡謙二郞 / 187
  • 南方未開人種誌の斷片…藤岡謙二郞 / 225
  • 南方地政學への一視角…室賀信夫 / 257
  • 日南關係を述べて史上のワレース線に及ぶ…太田亮 / 275
  • 鎖國下の日本に於ての南方への關心…岩根保重 / 307
  • 目次
  • 第一章 亞濠地中海(大東亞海)の政治地理的意義
  • 一 亞濠地中海の自然的形勢
  • 二 世界史に於ける亞濠地中海
  • 三 大東亞の内海としての亞濠地中海
  • 第二章 南方圈の自然と住民
  • 一 地勢に於ける分裂性と孤立的な居住空間
  • 二 熱帶季節風に基く共通的氣候風土に導かれた地域的統一性
  • 三 環境要素としての暑熱濕潤な氣候
  • 四 偏在且つ疎散的な人口分布
  • 五 複雜な民族組成と亞細亞の民族としての一體性
  • 第三章 南方圈の資源
  • 一 世界の寶庫としての南方圈
  • 二 獨占的な熱帶農林產資源
  • 三 多樣な地下資源及び將來性ある水產資源
  • 四 資源の開發に於ける人的要素
  • 第四章 大東亞の一廓としての南方圈
  • 一 大東亞建設と南方圈
  • 二 南方民族の覺醒
  • 三 結語
  • 目次
  • 一、緖言
  • 二、地質槪說
  • 三、鑛產資源と地質との關係
  • 四、鑛產資源に及ぼす地形・氣候の影響
  • 五、結語
  • 目次
  • 序說
  • 大東亞南部の生物分布境界線の問題
  • 目次
  • 一、序說
  • 二、爪哇の直立猿人と所謂ゾロ人等を繞つて
  • 三、爪哇に於ける史前文化と地理環境の問題を繞つて(印度との聯關に於いて)
  • 四、小結
  • 目次
  • 一、序說
  • 二、類ニグロ群に屬する人種誌の問題
  • 三、オーストラリア人種誌の問題
  • 四、小結
  • 目次
  • 第一節 上代に於ける日南關係
  • 第二節 中世に於ける日南關係
  • 第三節 南方諸國の古代文化
  • 第四節 扶南の古代と我國との類似
  • 第五節 印度文化の侵入

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 南方地理研究
著作者等 立命館大学文学部
立命館大學文學部地理學研究室
立命館大学文学部地理学研究室
書名ヨミ ナンポウ チリ ケンキュウ
出版元 立命館出版部
刊行年月 1942
ページ数 331p
大きさ 22cm
NCID BN10274416
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
60012411
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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