支那法の根本問題

河合篤 編訳

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 編譯者の言葉 / 1
  • 第一篇 西洋的方法による支那法の硏究(ジャン・エスカルラ) / 1
  • 一 研究素材の範圍 / 5
  • 二 支那法の進化とローマ法の發展 / 11
  • 三 支那の法律思想と法律學 / 19
  • 四 西洋的研究方法の要點 / 28
  • 五 科學的研究方法の適用 / 41
  • 第二篇 支那法と比較法學(ジャン・エスカルラ) / 51
  • 一 舊き支那と新しき支那 / 55
  • 二 支那の傳統的法思想とローマ法思想との對較 / 62
  • 三 支那法の近代化に關する問題 / 73
  • 第三篇 法に關する支那的觀念(ジャン・エスカルラ) / 79
  • 序言 / 83
  • 第一章 根本的觀念 / 89
  • 一 天人相與の思想 / 89
  • 二 數の象徵と符合に關する思想 / 96
  • 三 法律心理を特徵づけるその他の諸觀念 / 100
  • 四 道德と法律との關係 / 101
  • 五 「名」と「分」に關する觀念 / 118
  • 六 支那の原始的法の觀念とギリシャ的法の觀念 / 128
  • 七 佛敎の法律思想に及ぼせる影響 / 131
  • 第二章 法家思想 / 138
  • 一 法家の時代とその活動 / 138
  • 二 法家思想の要點 / 145
  • 三 韓非子の學說 / 154
  • 四 法家思想の役割 / 172
  • 第三章 支那法に於ける科學と技術 / 179
  • 一 法律の所與と構成物に關するジェニーの學說 / 179
  • 二 支那法における所與の究明 / 186
  • 第四章 支那法の精神 / 204
  • 一 支那法の諸特徵 / 204
  • 二 支那國民の現實的法意識 / 226
  • 第五章 要約と將來への示唆 / 240
  • 第四篇 支那哲學に於ける法律觀(王振先) / 247
  • 第一章 支那思想史上に於ける法の地位 / 251
  • 一 道家の法律觀 / 257
  • 二 儒家の法律觀 / 261
  • 三 墨家の法律觀 / 271
  • 第二章 法家の法律觀とその分析 / 277
  • 第五篇 支那法制の質的問題(陳顧遠) / 307
  • 序言 / 310
  • 第一章 支那法制と儒家思想 / 313
  • 一 王道と禮治 / 316
  • 二 王道と德治 / 325
  • 三 王道と入治 / 330
  • 第二章 支那法制と家族制度 / 335
  • 一 家族組織と政治制度 / 342
  • 二 家族組織と獄訟制度 / 349
  • 第三章 支那法制と階級問題 / 361
  • 一 經濟關係の階級問題 / 364
  • 二 家系關係の階級問題 / 380
  • 三 種族關係の階級問題 / 397
  • 附錄 支那法に關する西洋語文獻目錄(アンリ・コルディエ) / 403

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 支那法の根本問題
著作者等 河合 篤
書名ヨミ シナホウ ノ コンポン モンダイ
出版元 教育図書
刊行年月 1942
ページ数 444p
大きさ 22cm
NCID BN02938893
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
54009859
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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