早島大祐 著
一〇〇メートルを超える大塔、眩く輝く金張りの仏閣、華やかな祭礼-首都京都の強大な経済力を背景に空前の「大規模造営」を将来した武家政権は、今や朝廷を凌ぐ威光を確立した。弱体政権論を覆し、武家政権が「権力」と「権威」を二つながら掌握してゆく過程を義満時代を中心に描く。
「BOOKデータベース」より
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