赤穂義士忠臣蔵の真相

三田村鳶魚 著

日本人の心情・倫理の象徴、忠臣蔵物語。さまざまな美談が語り伝えられる中、はたして真相はどのようなものだったか。討入りに対して庶民は冷淡?浅野内匠頭はしまり屋?大石内蔵助は本物の遊び人だった?伝承や資料を綿密に調査分析し、義士たちの実像や吉良家の実情、事件の顛末等を鮮やかに解き明かす鳶魚翁の傑作。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 一挙に対する反響
  • 当世風な殿様
  • 粋を通す内蔵助
  • 百二十五人から四十六人
  • 時世の上からの眺め
  • 二月の四日
  • 泉岳寺の宝物館
  • 講談の根本資料
  • 女の子の行方
  • 後室瑤泉院
  • 鷺坂伴内
  • 快男児喜剣

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 赤穂義士忠臣蔵の真相
著作者等 三田村 鳶魚
書名ヨミ アコウ ギシ チュウシングラ ノ シンソウ
シリーズ名 河出文庫 み18-1
出版元 河出書房新社
刊行年月 2010.12
ページ数 314p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-309-41053-1
NCID BB04256517
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全国書誌番号
21860375
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言語 日本語
出版国 日本
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