明治維新と女性

布村安弘 著

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 緖論 / 1
  • 一 地熱的なもの / 1
  • 二 魁するもの / 4
  • 三 沒我性と忍容性 / 7
  • 四 運命と役割 / 9
  • 第一 異國人に對する恐怖 / 13
  • 一 江戶相模沿海の女性 / 13
  • 二 南伊豆の女性 / 19
  • 三 幕末外交の犧牲 / 27
  • 第二 皇學の素養 / 37
  • 一 敷島の道 / 37
  • 二 神國的女流歌人 / 39
  • 三 野村望東尼と大隈言道 / 42
  • 四 松尾多勢子と福住淸風 / 46
  • 五 平田學の影響 / 49
  • 第三 母の力、妻の愛 / 53
  • 一 志士の家庭 / 53
  • 二 杉瀧子 / 56
  • 三 有村蓮子 / 62
  • 四 藤田里子 / 67
  • 五 梅田信子 / 73
  • 第四 安政の大獄と女性 / 79
  • 一 遭難の女性 / 79
  • 二 將軍繼嗣問題と大奧 / 80
  • 三 井伊派の女性 / 85
  • 四 梁川紅蘭 / 88
  • 五 津崎矩子 / 93
  • 六 黑澤登幾子 / 99
  • 第五 和宮の御降嫁 / 106
  • 一 幕府和宮の御降嫁を請ふ / 106
  • 二 御降嫁問題を周る婦人達 / 113
  • 三 關東御下向 / 122
  • 四 犧牲の御生涯 / 131
  • 第六 坂下事變と女性 / 136
  • 一 和宮御降嫁の反響 / 136
  • 二 大橋卷子 / 140
  • 三 手塚增子と同操子 / 145
  • 第七 急激派全盛期の女性 / 150
  • 一 恐怖の世相 / 150
  • 二 宮嬪に對する迫害 / 153
  • 三 一陽來復を思ふ志士の家族 / 157
  • 四 松尾多勢子の登場 / 165
  • 五 長州婦人の活躍 / 174
  • 第八 混亂期の女性 / 178
  • 一 混亂の世相 / 178
  • 二 福岡藩の混亂 / 184
  • 三 對馬藩の亂派 / 191
  • 四 水戶藩の黨爭 / 197
  • 五 川瀨幸子の遭難 / 202
  • 六 木戶松子の艱苦 / 207
  • 第九 倒幕運動展開期の女性 / 215
  • 一 薩長聯合の鍵 / 215
  • 二 坂本龍子の活躍 / 217
  • 三 野村望東尼の姫島脫出 / 224
  • 四 野村望東尼の戰捷祈願 / 229
  • 第十 王政復古一統平和と女性 / 236
  • 一 後宮妃嬪に對する諭告 / 236
  • 二 江戶城大奧の動搖 / 238
  • 三 靜寛院宮の御斡旋 / 242
  • 四 土御門藤子の奔走 / 249
  • 五 山岡英子の苦心 / 256
  • 六 太田垣蓮月の祈願 / 259
  • 附錄 明治初年婦人勞働の勃興 / 265
  • 明治維新女性史年表 / 1
  • 女性人名索引 / 1

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 明治維新と女性
著作者等 布村 安弘
書名ヨミ メイジ イシン ト ジョセイ
出版元 立命館出版部
刊行年月 1936
ページ数 293p 図版
大きさ 23cm
NCID BN05955119
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
52011591
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言語 日本語
出版国 日本
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