美術という見世物 : 油絵茶屋の時代

木下直之 著

なぜ仏像は日本美術を代表する彫刻作品になったのか?この問いに答えるために、細工師、油画師、彫刻師たちが活躍した幕末・明治の見世物小屋を訪れるところから始めよう。粋な口上とともに陳列されるは、生人形、西洋目鏡、写真掛軸、写真油絵、戦場パノラマ…。文明の衝突!?が生んだ「奇妙な果実」を検証し、美術周辺の豊饒な世界を再評価する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 石像楽圃-夫婦か知らねど匹付合
  • 第2章 手長足長-活ける人に向ふが如し
  • 第3章 胎内十月-色事は何処の国でも変りやせぬ
  • 第4章 万国一覧-洋行せずして異国を巡る奇術
  • 第5章 油絵茶屋-みるは法楽みらるゝも衆生済度
  • 第6章 パノラマ-人造ニナリテ天設ヲ欺ク奇奇怪怪
  • 第7章 写真油絵-写真ニシテ油絵油絵ニシテ写真
  • 第8章 甲胄哀泣-油絵ハ能く数百年の久しきを保つ者なり
  • 第9章 写真掛軸-之を眺むるに風韻雅致を極め

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 美術という見世物 : 油絵茶屋の時代
著作者等 木下 直之
書名ヨミ ビジュツ ト イウ ミセモノ : アブラエ ジャヤ ノ ジダイ
シリーズ名 講談社学術文庫 2021
出版元 講談社
刊行年月 2010.11
ページ数 344p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292021-6
NCID BB03844269
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全国書誌番号
21842628
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言語 日本語
出版国 日本
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