歌う国民 : 唱歌、校歌、うたごえ

渡辺裕 著

日本人の心の原風景として語られることの多い唱歌だが、納税や郵便貯金、梅雨時の衛生などの唱歌がさかんに作られた時期がある。これらは、ただひたすらに近代化をめざす政府から押しつけられた音楽でもあった。だが、それさえも換骨奪胎してしまう日本人から、歌が聞こえなくなることはなかったのである。唱歌の時代から「うたごえ」そして現代までをたどる、推理小説を読むような興奮あふれる、もう一つの近代史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「国民音楽」を求めて
  • 第2章 「唱歌」の文化
  • 第3章 「唱歌」を踊る
  • 第4章 卒業式の歌をめぐる攻防
  • 第5章 校歌をめぐるコンテクストの変容
  • 第6章 県歌をめぐるドラマ
  • 第7章 「労働者の歌」の戦前と戦後

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歌う国民 : 唱歌、校歌、うたごえ
著作者等 渡辺 裕
書名ヨミ ウタウ コクミン : ショウカ コウカ ウタゴエ
書名別名 Utau kokumin
シリーズ名 中公新書 2075
出版元 中央公論新社
刊行年月 2010.9
ページ数 293p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-12-102075-8
NCID BB03323131
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全国書誌番号
21838893
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言語 日本語
出版国 日本
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