隣のアボリジニ : 小さな町に暮らす先住民

上橋菜穂子 著

独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在をいきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰のよくわかる解説付き。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 先住民は遠きにありて思うもの…?
  • 第1章 地方の町のアボリジニ(どの子がアボリジニ?-最初の驚き
  • 伝統文化から遠く離れて-ミンゲニューのアボリジニの今
  • アボリジニが星の下で生まれていた頃-ローズマリーおばさんの思い出
  • 殺されかけた赤ん坊-ローラの父の話
  • いまも残る掟)
  • 第2章 港町ジェラルトンのアボリジニ(「良いアボリジニ」と「悪いアボリジニ」
  • 元気なマリアンと娘たち
  • 親族がいっぱい
  • 退屈という闇)
  • 第3章 過去への旅(滅びるか白人になるか
  • 大牧場で生まれて、町へ-ドリーとジョンの物語
  • 枕木の家からの出発-ジェインとマリアンの物語
  • 隔離と同化の狭間で-伝統集団から切り離されたギア一家
  • 「原住民居留地(Native Reserve)」での日々-ローラの物語)
  • 終章 隣のアボリジニ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 隣のアボリジニ : 小さな町に暮らす先住民
著作者等 上橋 菜穂子
書名ヨミ トナリ ノ アボリジニ : チイサナ マチ ニ クラス センジュウミン
シリーズ名 ちくま文庫 う32-1
出版元 筑摩書房
刊行年月 2010.9
ページ数 246p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-42727-4
NCID BB03284663
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全国書誌番号
21834368
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言語 日本語
出版国 日本
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