蝦夷哀話集

石附正男 著

[目次]

  • 目次
  • 古文献に現れた蝦夷地 / 41
  • 大沼湖畔に咲く戀のクロバーの花 / 65
  • 知內村の千軒町空に爭ふ執念四つの人魂 / 71
  • 戀された酋長の娘山背泊大穴澗の白蛇に / 77
  • 戀の二つの毬藻千古の秘密を漂はす阿寒湖 / 83
  • 悲しき戀の三重奏石狩平野に咲く紅百合 / 93
  • 去來する吹笛の乙女神居古潭に殘る千古の謎 / 101
  • 墓前に謎の花一輪戀人慕うて自殺した若者 / 107
  • 裏切られた女の死の勝利反抗的悲慘な劇曲 / 113
  • 呪はれた可憐の乙女征矢と共に沈む無慙な悲劇 / 121
  • 屋根に立つ白羽の矢人身御供を奪ふ戀の若者 / 129
  • 部落に咲く大和撫子タンカ湖畔の苔蒸す墓石 / 135
  • 幽魂を追ふて狂ふ乙女戀の仇矢に仆れた若者 / 147
  • 髪洗ひつゝ凍え死ぬ乙女戀は仇罪の嘲笑吐く女 / 153
  • 甘い戀に囁く女陶醉の夢路に凍え行く若者 / 159
  • 精魂罩る吹笛の妙手微妙の音に呪はれた妖鮭 / 165
  • 巖頭に輝く夜光の[珠]人化した白蛇の愛別哀愁 / 171
  • 純情の愛は强し沖に逢ふ戀の幽魂 / 181
  • 萬里鵬翼を搏つゲンギケイ切々綿々の哀韻殘る追分節 / 189
  • 戀人競ふ山川の妖精流血は染む鈴蘭の花 / 195
  • 羊蹄の噴火口に悲戀投身の若者 / 205
  • 戀か嫉みか仇に散る支笏湖畔の山櫻 / 213
  • 悲戀の二つの死骸に嫉妬の呪ひの蛇 / 225
  • 戀の二世を誓つて血に咲く鈴蘭の花 / 231
  • 嘘僞の約束を呪つて恨み泣くハクチヤシの化石 / 239
  • 暗夜に現はる裸形の女性迷信に因る剌靑の由來 / 247
  • 呪ひの火焰に燒き殺された二つの魂 / 253
  • 世を厭ふ戀の女夫湖上に漂ふ水藻の花 / 259
  • 寄緣の妖精も子故の愛の闇 / 267
  • 愛と僧の岐れ路死出を辿る悲戀の娘 / 273
  • 臨終に知る戀兄の異姓幻减の妹を埋む皚々の雪 / 279
  • 戀魂を打込む鑿の響巨岩は沈む斷末の一念 / 285
  • 戀の情炎の恨矢にチヤレに咲く靑梅草 / 295
  • 悲歎の涙漂ふ奥尻沼狂ふ女夫瀧の戀の飛沫 / 301
  • 百世を誓ふ戀の筐に遺る連理の枝 / 307
  • 靈水に浴する天津乙女報恩に天機を漏らす白鹿 / 315
  • 戲曲洞爺湖 / 327

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 蝦夷哀話集
著作者等 石附 正男
書名ヨミ エゾ アイワシュウ
出版元 石附省吾
刊行年月 昭和12
版表示 2版
ページ数 482p
大きさ 20cm
全国書誌番号
44053719
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
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