半透明の美学

岡田温司 著

なぜ「半透明」に注目するのか。そこからいかなる新しい世界が開示されるのか。しかし、そのどっちつかずの両義性にこそ、従来の芸術観を乗りこえる感性と思考の潜勢力が宿っているのだとしたら?アリストテレスをはじめ、聖書、ダンテ、メルロ=ポンティ、ドゥルーズ、ジャンケレヴィッチらの言葉と、リヒター、ドラクロワ、クレー、ベーコン、ジャコメッティ、モランディ、デュシャンなどの"灰色と埃の美術史"との交差点から、知られざる「半透明の美学」が姿を現わす。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 透明でもなく、不透明でもなく(なぜ半透明なのか
  • 透明性vs.不透明性 ほか)
  • 第2章 半透明の美学=感性学(アリストテレスの「ディアファネース」
  • 「ディアファネース」と「分有」 ほか)
  • 第3章 半透明のイコノグラフィー(灰色、あるいは「色の震え」
  • 灰色の魔術師、ゲルハルト・リヒター ほか)
  • 第4章 半透明の星座(「肉」と「ディアファネース」
  • 「肉」の検討と展開 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 半透明の美学
著作者等 岡田 温司
書名ヨミ ハントウメイ ノ ビガク
書名別名 Hantomei no bigaku
出版元 岩波書店
刊行年月 2010.8
ページ数 222, 4p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-00-024461-9
NCID BB03105232
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全国書誌番号
21818857
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言語 日本語
出版国 日本
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