日本人の宗教と動物観

中村生雄 著

人は、動物を殺し、食べることで、みずからの"いのち"を保っている。日本人がタブー視していた「殺生肉食」という考え方に注目し、仏教と肉食、捕鯨と鯨供養などを分析。自然や動物と日本人との関係を明らかにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ペット殺し社会、日本(「子猫殺し」の衝撃
  • ペットをとおして浮かび上がる現代の病理)
  • 殺生と肉食-その古代と近代)近代仏教にとっての肉食問題
  • 動物殺しはどのように正当化できるか
  • 宮沢賢治のベジタリアン宣言
  • 仏教にとっての殺生と肉食
  • 殺生禁断令と古代国家
  • 近代に固有の問題として)
  • 鯨墓と鯨供養(みすゞの詩で注目された鯨墓・鯨供養
  • 鯨の死に立ち会う鯨捕りの心情
  • 殺生をめぐる二つの態度)
  • オオカミをとおして見る人と自然(日本における"オオカミ問題"
  • オオカミをめぐる科学的知見
  • オオカミの表象とオオカミとの交渉
  • 柳田国男のオオカミ論
  • "オオカミ問題"から読み解くべき課題)
  • 狩猟をめぐる文化論(狩猟文化は「日本人のルーツ」?
  • 日本の狩猟は独特か?
  • 日本人の身体観と狩猟
  • 狩猟をめぐる問いのゆくえ)
  • 「殺す文化/食べる文化」再考(供養理論を見直す
  • 「ドメスティケイション」の視点
  • 新しい宗教類型論のために)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本人の宗教と動物観
著作者等 中村 生雄
書名ヨミ ニホンジン ノ シュウキョウ ト ドウブツカン : セッショウ ト ニクジキ
書名別名 殺生と肉食

Nihonjin no shukyo to dobutsukan
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2010.9
ページ数 199p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-08040-8
NCID BB03120371
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全国書誌番号
21816366
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言語 日本語
出版国 日本
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