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日本経済年報
第37輯 事變第三年記念特輯
東洋経済新報社 編
[目次]
- 標題
- 目次
- 第一部 日本インフレーシヨンと其對策 / 11
- 序 支那事變とインフレーシヨン / 11
- 第一節 日本インフレーシヨンの實相 / 15
- 一 事變下の物價騰貴 / 15
- 二 この物價騰貴の性質 / 20
- 三 財政インフレ、そして紙幣インフレ / 25
- 第二節 インフレーシヨン問題の貨幣的側面 / 29
- 一 公債發行豫定額八十億圓 / 30
- 二 公債が消化されれば、インフレは起らぬか / 33
- 三 インフレ對策は增稅あるのみ / 37
- 四 インフレ對策としての增稅の程度 / 40
- 第三節 物資の側面から見たインフレーシヨン問題 / 45
- 一 事變下インフレーシヨンの根本原因 / 46
- 二 事變以前の生產增加 / 48
- 三 事變下における生產增加のテンポ / 53
- 第四節 國民生產力と軍事消費の關係 / 58
- 一 この問題の意味と重要性 / 58
- 二 國民所得と軍事豫算の關係 / 62
- 三 生產財生產と消費財生產の不均衡 / 65
- 第五節 日本インフレーシヨンの見透 / 69
- 第二部 新東亞經濟建設の方向 / 73
- 第一節 新東亞經濟秩序は如何にあるべきか / 73
- 一 東亞協同體論は何故有力とならざるか / 73
- 二 新東亞經濟秩序の內容 / 76
- 三 新東亞經濟の世界史的意義 / 81
- 第二節 產業政策の方向 / 84
- 一 日滿支產業ブロツクの意義 / 84
- 二 適地適業と統制の限度 / 86
- 三 支那產業建設の現狀 / 88
- 四 對支產業政策への批判 / 96
- 第三節 物資交流關係の重要性 / 98
- 一 物資交流關係への着眼 / 98
- 二 日滿支貿易關係の現狀 / 100
- 三 支那に於ける貿易統制策の必要 / 107
- 四 我圓ブロツク輸出對策 / 112
- 第四節 支那通貨對策の歸趨 / 113
- 一 東亞經濟ブロツクと圓ブロツク / 113
- 二 蒙疆通貨對策の實情 / 116
- 三 北支幣制の缺陷と今後の問題 / 120
- 四 中支通貨對策の進路 / 124
- 五 全支通貨對策への展望 / 128
- 第三部 戰爭危機の成熟と獨伊攻勢の行衞 / 135
- 序 戰爭を覺悟する歐羅巴
- 第一節 戰爭不可避への諸情勢 / 137
- 一 歷史的に見た戰爭危機の現段階 / 137
- 二 對立の單純、尖鋭化に見ちれる危機の成熟 / 141
- 三 情勢の險惡化を示す英佛の對戰準備 / 145
- 第二節 問題となる英外交の動搖とその今後の動向 / 153
- 一 戰爭危機の燃燒を阻止するもの 英外交の基本方針 / 153
- 二 根强い英國の知獨的傾向 / 157
- 三 英國の對ソ接近に企圖するもの / 159
- 四 英國のヂレンマ / 163
- 第三節 戰爭を避けて動く獨伊攻勢の進路 / 167
- 一 獨伊は戰爭を避けん / 167
- 二 バルカンの經濟的支配に向ふ獨逸 / 169
- 三 獨伊はスペインから英佛勢力の排斥に努力せん / 175
- 第四部 支那事變の經過と見透 / 181
- 第一節 支那事變勃發の原因 / 181
- 第二節 事變勃發より南京陷落迄 / 186
- 一 困難を極めた第一期戰の經過 / 187
- 二 日本經濟の戰時體制成る / 198
- 第三節 徐州戰と廣東・武漢の攻略 / 201
- 一 長期戰への轉入と新政權の樹立 / 202
- 二 北中支新政權の生誕 / 203
- 三 破竹の如き第二期作戰 / 205
- 四 戰時經濟體制の整備成る / 210
- 第四節 第三期戰と今後の見透 / 214
- 一 事變の中心は政治問題に移行 / 214
- 二 總動員法による長期體勢の整備 / 217
- 三 日支和平果して成るか / 219
- 附錄
- 一 支那事變關係重要聲明 / 221
- 二 支那事變日誌 / 252
- 編輯後記 / 卷末
「国立国会図書館デジタルコレクション」より
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書名 |
日本経済年報 |
著作者等 |
東洋経済新報社
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書名ヨミ |
ニホン ケイザイ ネンポウ |
巻冊次 |
第37輯 事變第三年記念特輯
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出版元 |
東洋経済新報社 |
刊行年月 |
昭13至15 |
ページ数 |
20冊 |
大きさ |
19-20cm |
全国書誌番号
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46068023
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言語 |
日本語 |
出版国 |
日本 |
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