日本の鬼

近藤喜博 [著]

怪異として、神として、あるいは笑いの対象として日本人の生活感情に棲み続ける鬼。その形姿はどのように成立したか。「鬼的」なるものへの恐怖と信仰は、説話や伝承、芸能、絵画・造形、精神文化の上にどう「変幻」し、形をとどめたか。鬼の本質を自然の破壊的エネルギーに捉え、風神雷神から「かきつばた」まで、鬼を通して日本の風土を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 鬼の由来
  • 第1部 鬼の文化史(武蔵国と渡辺綱
  • 渡辺綱と東国
  • 安達原
  • 黒塚と浅香沼の女
  • 鬼の腕
  • 浅草の雷門
  • 神霊矢口の渡
  • 琵琶湖周辺の呪術と風土性)
  • 第2部 山の鬼・水のモノ(大江山から宇治の橋姫へ
  • 京の五条の女たち
  • 貴船明神の縁起)
  • 第3部 風神・雷神(家屋文鏡を読む
  • 古代建築様式の貫前神社本殿
  • 因幡堂の鬼瓦
  • 三十三間堂の通矢
  • 阿蘇山麓の火
  • 能の鬼
  • かきつばたの屏風)
  • 第4部 古代伝承と三輪神婚(三輪神婚
  • 古代の死者)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本の鬼
著作者等 近藤 喜博
書名ヨミ ニホン ノ オニ : ニホン ブンカ タンキュウ ノ シカク
書名別名 日本文化探求の視角
シリーズ名 講談社学術文庫 2005
出版元 講談社
刊行年月 2010.8
ページ数 411p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-06-292005-6
NCID BB02942794
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全国書誌番号
21811993
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言語 日本語
出版国 日本
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