清算協定に関する考察 : 国際聯盟経済財政混合委員会報告書

国際聯盟経済財政混合委員会 編

[目次]

  • 標題
  • 目次
  • 國際聯盟經濟財政混合委員會の報告 / 1
  • 附屬書 淸算協定の構成、職能及び經濟上の影響 / 23
  • 第一節 淸算協定締結の原因 / 23
  • 第二節 相對的淸算協定の機能に關する理論 / 26
  • 第三節 淸算協定の實際上の機能 / 27
  • (イ) 輸出業者に對する支拂の順序 / 27
  • (ロ) 輸入業者は自國の淸算事務局に輸入商品代價を拂込むことに依り債務解除せらるゝや / 28
  • (ハ) 協定の適用を受くる商品の原產國及び送出國並に通過商品に關し / 31
  • (ニ) 諸種支拂(貿易附隨的費用、商業上の遲滯債務、遊覧客の消費、郵便電信等) / 32
  • (ホ) 支拂額の割當及び優先權の順序 / 33
  • (ヘ) 淸算事務局金庫の資金の一部を協定相手國の自由資金となすこと / 33
  • (ト) 協定締約兩國貨幣の替相場 / 34
  • (チ) 淸算後の剩餘債權 / 37
  • 第四節 普通淸算(銀行淸算)と協定上の淸算との差異 / 38
  • 第五節 淸算協定の圓滑なる活動を期する爲には財政上の債務國が輸出超過を繼續することを要す / 39
  • 第六節 淸算協定實施の結果生ずる所の右協定の圓滑なる活動に必要なる締約國間の貿易關係を變更する諸原因 / 41
  • (イ) 淸算協定は爲替統制を行ひ居る國の相手國よりの輸入を刺戟す / 41
  • (ロ) 淸算協定は爲替管理國の相手國への輸出を阻害す / 43
  • (ハ) 淸算事務局への支拂を避くる諸種の方法 / 43
  • 第七節 統計上より見たる淸算協定締約國間の貿易の動向 / 45
  • 第八節 淸算協定の運用宜しきを得るに必要なる貿易關係保持の爲に採用せられたる諸種の措置 / 52
  • 第九節 淸算協定は原料品の輸入を困難ならしむ / 53
  • 第十節 淸算協定の商品の流に及ぼす影響 / 56
  • 第十一節 私的相殺 / 57
  • 第十二節 淸算協定締約諸國の右協定に對する意見 / 59
  • 第十三節 淸算協定の第三國經濟に及ぼす影響 / 61
  • 第十四節 通商上の二元主義は商品の金貨價値の低落を促す / 62
  • 第十五節 相對的淸算協定を多邊的協定に擴張すること可能なりや又有益なりや / 63
  • (イ) 多邊的淸算協定 / 63
  • (ロ) 債權債務の三角的相殺 / 64
  • 第十六節 淸算協定締約國々名 / 65

「国立国会図書館デジタルコレクション」より

この本の情報

書名 清算協定に関する考察 : 国際聯盟経済財政混合委員会報告書
著作者等 国際聯盟
国際聯盟経済財政混合委員会
書名ヨミ セイサン キョウテイ ニ カンスル コウサツ : コクサイ レンメイ ケイザイ ザイセイ コンゴウ イインカイ ホウコクショ
シリーズ名 日本国際協会叢書 ; 第176輯
出版元 日本国際協会
刊行年月 昭11
ページ数 67p
大きさ 23cm
全国書誌番号
46068262
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言語 日本語
出版国 日本
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